反迫害22年で追悼キャンドル ヒューストンの法輪功学習者が迫害停止よびかけた
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 【明慧日本2021年7月20日】(ヒューストン=明慧記者・舒静)米国ヒューストンの法輪功学習者(以下、学習者)は7月10日、迫害停止を求めて22周年を記念し、ヘルマン公園で集団煉功、夜のキャンドル追悼活動を実施した。学習者たちは法輪功の素晴らしさを市民に紹介し、中国共産党(以下、中共)に迫害されて死亡した学習者を悼み、中共の悪辣さを暴露する一連のイベントを行った。

 学習者が集団煉功を行い、人々の注目を集める

 午後5時から、学習者はヘルマン公園の湖に隣接する芝生広場で、集団煉功を行った。後方には「中共を解体し、法輪功への迫害を停止させよう」と書かれた大きな横断幕が掲げられていた。煉功の動作はゆっだりとしていて、穏やかで美しく、往来する市民たちを惹きつけた。

 煉功の実演の近くに3、4人の警察官が立っており、笑顔でうなずきながら煉功を見ていた。また、市民たちが次々と法輪功について尋ねに来た。

图1 - 2:休士顿法轮功学员在荷门公园集体炼功

ヘルマン公園の芝生広場で煉功を行う学習者たち

 

 法輪功に関心を寄せる市民たち

 ジャンさん夫妻は、ずっと学習者たちの煉功を見ていた。学習者がジャンさん夫妻に法輪功の資料を渡すと、夫婦は「真・善・忍」の三文字に惹きつけられ、意味などについて詳しく聞いた。学習者は丁寧に答えた。

 続いて、「こんなに良い功法なのに、なぜ迫害されているのですか?」と夫婦は尋ねた。学習者は、この機会に法輪功迫害の実態を伝えた。最後に、夫婦は携帯電話でfalundafa.orgのサイトを見ていた。

图3:学员王先生(左一)教让内夫妇炼功动作

法輪功の動作を学ぶジャンさん夫妻

 

 法輪功を支持するための署名活動

 活動場所の近くで、迫害の実態を伝え、署名を集めている学習者がいた。資料を受け取った通行人たちは、法輪功は真・善・忍を教えとしており、中共は1999年7.20から法輪功を弾圧し始め、今も続いていることを理解した。ある中年の男性は、「真・善・忍はとても良いもので、迫害されるべきではない 」と言った。

 また、参加者の陳さんによると、資料を受け取った人々は、次から次へと署名し、1ページの署名用紙がすぐ埋まり、新しい用紙がどんどん追加されたという。

 キャンドル追悼、「真・善・忍」 の普遍的な価値観を守る

 午後8時から10時まで、学習者は整然と座り、キャンドルで「悼」の字を作り、後の花輪は「念」の字が非常に目立っていた。一人一人の学習者が、中共に迫害され亡くなった学習者の写真を手に捧げていた。

 中国本土では、1999年7.20以降、中共の迫害により数千万人もの学習者が拘禁され、実刑判決を受け、殺害されている。

 夜のキャンドル追悼では、学習者たちは迫害により亡くなった学習者を追悼し、粘り強い精神を持って、「真・善・忍」の普遍的な価値観を守り続けている。

图4:休士顿法轮功学员的烛光夜悼活动

キャンドル追悼活動に参加する学習者たち

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/15/428184.html)
 
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