【明慧日本2023年11月17日】米国サンクスギビングデーに当たる11月5日、ヒューストン都市圏の法輪功学習者(以下、学習者)は、市中心にあるハーマン・パークに集まった。そして「テキサス州ヒューストンの学習者は、李洪志先生にサンクスギビングデーのお祝いを申し上げます。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と感謝を表した。
活動当日は、そよ風が吹き心地よかった。学習者たちはサム・ヒューストンの銅像の前で、「師父の御恩に感謝」、「法輪大法に感謝」、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれた横断幕を掲げた。
ヒューストンの学習者は11月5日、サンクスギビングデーに際して李洪志先生に感謝を伝えた |
その後、黄色いTシャツを着た学習者たちがリフレクションプールの前で煉功を行った。
ハーマン・パークで煉功している学習者たち |
法輪功は心身を鍛える気功修煉法で、1992年5月から創始者の李洪志先生により伝えられた。1994年8月3日、ヒューストン市政府は李洪志先生に「名誉市民」と「親善大使」の称号を授与した。1996年10月12日、李洪志先生はヒューストンで講習会を開催したことがあるため、市長はその日を「ヒューストン李洪志氏の日」とすることを公布した。
20年以上が経ち、ヒューストンで法輪功を学ぶ人はますます増えている。2023年サンクスギビングデーを迎えるにあたって、学習者たちは法輪功を伝えてくださった李先生に深く感謝の意を表した。
西洋人学習者「真・善・忍を実践し、より良い人になる」
ワンダさん(女性)はヒューストンで最も早く法輪功を学び始めた西洋人学習者の1人である。彼女は法輪功を学んだおかけで、いつも心に充実感に満たされており、法輪功の真・善・忍という理念を実践しているため、より良い人になっていると話した。
ワンダさんは子供の頃から東方文化に興味を持っていた。1999年3月、彼女は公園で煉功をする学習者を見て、立ち止まって静かに見ることにした。ワンダさんは「ある学習者が数日後、9日間セミナーを行うと伝えれくれましたので、セミナーの参加を申し込んで、5式の功法を学びました」と話した。
『轉法輪』と『法輪功』を繰り返し読み続けたことで、ワンダさんは法輪功の奥深さと広大さを感じた。「この宇宙における真・善・忍という原則の存在が分かるようになりました。今まで聞いたことがない原則です」と言った。
それ以後、日常生活の中、あるいは突然トラブルが来た時、法輪功の教えに従って自分を律している。心はますます和やかになり、忍耐力や体力も高まってきた。また、長時間の仕事も楽に対応できるようになった。
「法輪功を学んでから、より深いレベルのものと法輪功の意義を理解していると感じています。無数の美しい思い出があり、それらの全部を皆に伝えるのは不可能ですが、本を多く読めば読むほど、自らの不足に対する認識が深まり、慈悲心も表れてきました」
ワンダさんは「多くの恩恵を受けてきました。法輪功を学べることを李先生に感謝しなければなりません。なぜなら自分自身のレベルと道徳を向上させるチャンスを与えてくださったからです。皆さんに法輪功を薦めたいと思います」と語った。
「法輪功のおかけで難関を乗り越え、新たな人生が始まった」
任さん(女性)は2003年アメリカで初めて法輪功の書籍を読んだ。彼女は「法輪功の書籍を読む時、とても道理に適っていると感じました。真・善・忍は素晴らしいと思い、法輪功を学び始めました」
法輪功を学んでからすでに20年経った任さんは、修煉するにあたってその一歩一歩は慈悲なる先生が見守ってくださり、教え導いてくださったたものです。「生活の中、難関や失敗などに遭ったら法輪功が唱えている基準に従って自分を律し、過ちを繰り返さないようにしています。ずっとそのようにしてきました。なぜなら私は法輪功の学習者であり、心の中で真・善・忍という基準を知っているからです。神様に見られているからです」
彼女は「苦痛と迷いの中から抜け出ることができたのは法輪功のおかげです。法輪功を学ぶことで新たの人生が始まったと言えます。逆に私は法輪大法を学ばなければ、難関など乗り超えられませんでした」
今まで歩いてきたその道を振り返ってみると、「確かにゆっくりと向上しています。この先、さらに多くの難関を乗り換えなければなりません。幸いにも法輪功を学んでしっかりした基礎を築いたため、得と失の間の関係が分かったのです。全ては法輪功が与えてくれたのです」
サンクスギビングデーを迎えるにあたって、任さんは「李洪志先生になんとお礼を言えばよいか分かりません。先生は慈悲そのものです。私達はより良くするしかできません」と言った。