文/山東省の大法弟子
【明慧日本2021年7月22日】近年、中国各地で地元の派出所やコミュニティによる嫌がらせ事件が発生しています。このような警官やコミュニティの人たちと対峙したとき、法輪功修煉者が自分の法輪大法の体験談を話し、家族が勇敢に立ち上がって正義の行動をとると、警官やコミュニティの人たちは笑顔で退散していったことがよくあります。
一、家族「母を放っておいてあげて! 何かあったら私に連絡して!」
最近、地元のある法輪功修煉者の息子さんが、地元の派出所の警官から嫌がらせの電話を受けました。警官は電話で、「××派出所の者ですが、お母さんはどこにいますか? 派出所に来て、サインするように伝えてください」と言いました。
この修煉者の息子は、「何のために母を探しているのですか? 法輪功を修煉しているかどうかを聞きたいのでしょう? 言っておきますが、私の母は心身ともに健康になりたくて法輪功を修煉しているのだから、母に迷惑をかけないでください! もし何かあったら、私に連絡してください」と話しました。
警官は、慌てて電話を切りました。それ以上は何も言われなかったし、何もされませんでした。
二、家族「法輪功を学びたいなら、学ばせればいい!」
長年、外で真実を語り続けてきた年配の法輪功修煉者は、以前、警官から頻繁に嫌がらせを受けていました。彼女の息子は、ある会社の中堅幹部で、温厚な性格で、親孝行な息子です。
あるとき、派出所の複数の警官がパトカーを運転して、息子が働いている会社にやってきて、警官は母親に修煉を放棄させるのに協力するようにと脅迫しました。この息子はオフィスの椅子に座り、多くの攻撃的な警官に対して、穏やかに淡々とこう言いました。 「私の親が法輪功を修煉したければ、修煉させます。親が法輪大法は素晴らしいと言いたければ、素晴らしいと言わせます。今、親は法輪功を学んだおかげで、とても元気です」
警官らは何も言わずにパトカーで走り去り、二度とその法輪功修煉者に嫌がらせをすることはありませんでした。