明慧ネットのタイ語版ウェブサイト開設
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 【明慧日本2021年8月11日】明慧ネットのタイ語版が正式に開設され、タイの法輪功学習者(以下、学習者)とタイの人々にとって有益な情報が届けられるだろう。

 タイは東南アジアに位置している。人口は約7千万人で、そのうち約1千万人が中国系のタイ人で、公用語はタイ語である。

图:明慧网泰语网站截图

明慧ネットのタイ語版ウェブサイト(スクリーンショット)

 李洪志先生は、1996年に初めてタイで法輪大法を伝えられ、その後、何度もタイを訪問された。

 タイで最初の気功教室は、1997年に首都バンコクのルンピニー公園に設立された。中国以外で、最初に設立された煉功の一つである。20数年にわたって、学習者は毎日公園へ煉功に行っている。直轄市のバンコク以外、タイのその他の府(注:タイの最高級行政区)の、ナコンパトム、スパンブリー、チェンマイ、ソンクラーなど全てに学習者がいる。

 『轉法輪』の初版のタイ語版は、1998年に出版された。現在のところ入手可能な最新バージョンは第4版であり、第5版が間もなく出版される予定である。

 タイの学習者は、何度も修煉体験交流会を開催している。多くのイベントを開催して法輪大法の素晴らしさを人々に紹介し、中国共産党の法輪功に対する迫害の実態を伝えてきた。学習者たちは、大学やショッピングセンター、会社などの非政府組織で、何度も真善忍美術展を開催している。

 タイは中国人が最も好きな観光地の一つである。学習者たちは、常に中国人の観光客に法輪功や迫害の真実を伝えることを重視している。

 2018年、学習者はタイの法輪功ラジオ放送ブログを開設した。世界中の法輪功学習者の修煉体験の文章を翻訳することを通して、タイの学習者は多くの恩恵を受けているという。

 新しく開設された明慧ネットのタイ語版ウェブサイトは、タイの学習者の修煉を促進し、タイの人々が法輪功について理解するうえで、とても大きな役割を果たすだろう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/14/428159.html)
 
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