反迫害23周年 タイの学習者キャンドルライト追悼会を開催
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 【明慧日本2022年8月4日】法輪功反迫害23周年を迎えるにあたり、タイの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は7月17日、ナコンパトム公園で、中国共産党の迫害によって死亡した学習者を悼み、迫害の終結を求めるキャンドルライト追悼会を開催した。

'图1:二零二二年七月十七日,国部份法轮功学员在佛统府公园举行烛光悼念活动,呼吁停止迫害。'

ナコンパトム公園で行ったキャンドルライト追悼会

 7月17日午後4時から、学習者はタイのナコンパトム公園で集団煉功を行った。 穏やかな音楽と美しい動作は、行き交う人々を惹きつけた。 午後6時頃、学習者はキャンドルライトを灯し、中国共産党の迫害によって死亡した学習者の写真を手に、黙祷を捧げた。

 この活動に参加した学習者は、1999年7月20日に中国共産党が学習者への迫害を始めてから23年が経ち、数千人の中国の学習者が命まで奪われ、家族は崩壊し、多くの子供が孤児になったという。

 学習者によると、中国共産党の元指導者・江沢民が始めた「真・善・忍」を実践する学習者に対する迫害は現在も続いており、学習者は毎日のように嫌がらせを受け、連行され、甚だしき至っては生体臓器狩りの対象とされている。

 学習者は、「これは決して法輪功に対する迫害だけではなく、中国人全体に対する迫害であり、全人類に対する迫害でもあります。私たちは、中国共産党による法輪功への迫害を阻止するために、正義と良知を持つ世界のすべての政府と人々が立ち上がり、この迫害を制止することを呼びかけます」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/23/446665.html)
 
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