文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年8月15日】真に修煉する大法弟子は、普通の薬やウイルスが私たちに何の影響も与えないことを知っています。明慧ネットに掲載されている「大法弟子が正しい心を持っている限り、どんな毒にも侵されません」という記事は、それをよく説明しています。ですから、私たち真の大法弟子は誰もコロナウイルスに感染したり、コロナウイルスのワクチンによって害を受けることはありません。しかし、私たちは率先して予防接種を受け、ワクチンで体を汚してはいけません。
師は私たちに教えてくれました。
「われわれ煉功者は、身体の浄化を目指しているのではありませんか? 絶えず身体を浄化して、絶えず高い次元へ進んで行きます。なのに、あなたが身体の中にそんなものを吸い込むのは、まったく逆行しているのではないでしょうか?」[1]
私自身、2003年に信仰を貫いたために拘置所に拘禁された際、ワクチン接種を強制された経験がありますが、私はもちろん拒否しました。他の人全員に予防接種をした後、数人で私を押さえつけ、無理やり注射をしました。その時私は、法輪大法の修煉者には予防接種の必要はなく、大法の修煉と法を学んだ後、体は浄化される(病気にならない)と言いました。そして、法輪大法を修煉して治った人の実例もいくつか話しました。しかし、彼らは聞こうとはしませんでした。
その後、予防接種した全員の皮膚は熱く、赤く腫れて痛くなったり、痒くなったりして様々な反応を示しました。でも私は、全く反応がありませんでした。収容者たちは、法輪大法の修煉者は非凡で、本当に健康であると称賛しました。
またあるとき、拘置所に拘禁されていた時、同修の一人が全身に疥癬を患い、激しい痒みがありました。当時、彼(同修)は薬を塗っていなかったので、もちろん多くの常人はそのことを理解していませんでした。 警官は、私に彼の世話をして風呂に入れたり、薬を塗るようにと頼んできました。 私の通常のやり方は、もちろん薬を投与することはありませんでした。でも、その時はなぜかシャワーをしたあとで、ケアして、薬を塗ってあげました。 また、彼は言われた通りに行動しました。夜になると、師が「間違っているよ」と慰めてくださいました。
その後、この件を例として、常人に法輪功についての真実を伝えるとき、私ははっきり説明することができなかったため、常人も迷ってしまいました。つまりこの病気は薬のおかげで治ったのか、それとも法輪功の修煉を通して治ったのか、その理由がわからないのです。 あとで考えたのですが、もしあの時、警官に真実を伝え、他の収容者たちにも真実を伝え、薬を塗らないようにしていたら、その時は理解してもらえなかったとしても、最後に真実を見た時、彼らはとても感動し、きっと良い効果をもたらしていたことでしょう。
繰り返しになりますが、私たち真の修煉弟子は誰も流行病(コロナウイルス)に感染しないことは確かです。 みんなが率先して予防接種を受けていたら、手本を示して教えることもできないし、このような真実を伝えることもできないでしょう。
師は、『轉法輪』の中で「心を正しくもつべし」と説かれています。私たちは予防接種の問題について、自分の心が正しいかどうかを見つめ直す必要があるかもしれません。
【編集者注:この文章は筆者の現時点での個人的な認識を代表しているものであり、同修の皆さんと切磋琢磨し、「比して学び比して修す」のためのものです】