村人たちみんなが法輪大法のすばらしさを知っている
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 【明慧日本2021年11月1日】法輪功修煉者・孫玉賓さんは、山東省棲霞市蛇窩港鎮安子夼に住んでいます。2021年6月末のある日の午前、村議会の会長が警察署の指示を受けて、警察署に行くよう孫さんに要求しました。これがいわゆる「ゼロ行動」で、煉功しないという保証書にサインをさせられると思った孫さんは会長の要請を拒否した。

 午後、警察と政府の官僚が村にやってきて、村人に孫さんの居場所を尋ねました。村人たちは「知らない」と答えました。警察は「あいつは法輪功を修煉しているんだぞ!」と声を荒げると、村人が怖がって素直に話すと思っていたようです。しかし、村人たちは「君たちには関係ないだろう。知らない!」ときっぱり言い返したのです。何も聞き出せないと知った警察たちはその日、そのまま帰りました。

 警察が帰った後、木の下で涼んでいた村人たちは孫さんに今回のことを伝え、そして、いやがらせに来た警察たちに不満を抱きました。孫さんは村人たちの正義感に感謝の意を示しました。

 高齢の孫さんは、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害が始まった後に修煉し始めた新しい学習者です。彼女は法輪功が迫害されている真相を知って、修煉の道を歩み始めました。修煉する前、孫さんは様々な病を抱え、ひどい腰痛により歩くこともままなりませんでした。しかし、大法を修煉してから、真・善・忍の教えに従い自分を律すると、足腰もよくなり、今では、スタスタといくらでも歩けます。家族も、村人たちも孫さんの身に起きた奇跡を見て、修煉を支持しています。

 孫さん夫妻は心の優しい持ち主で、良く村人たちを家に招待して、ご馳走を作ってあげています。そのため、村人たちは孫さん夫妻の家の前に集まったり、涼んだりします。ですから、警察が悪意をもって孫さんが「法輪功を修煉している」と言ったとき、誰もがその警官らを嫌いました。本来、警察は悪人を逮捕するものですが、しかし、孫さんは良い人です。村人たちは毎日孫さんに会っているので、真・善・忍のすばらしさを知らないはずがありません。中共が人をだましていることを知らないはずがありません。村の誰もが「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」ことを知っています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/26/428654.html)
 
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