文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年11月28日】
頭の良い管理人
[中国からの投稿]近くの警察署から警官がよく大法弟子の家に行き、嫌がらせをします。私が住んでいる団地の管理人は大法弟子たちが法律を守り、みんな良い人だということを知っているので、普段、警官からの質問にはごまかせるときはごまかし、どうしてもだめな時は、適当に答えています。
ある日、警官がやってきて、管理人に「誰々(大法弟子)を知らないか?」と聞きました。その管理人は、「私の仕事は団地の出入り口を見張ることなので、毎日、大勢の人が出入りしているので、どの人が誰なのかは知らないです」と答えました。すると、その警官は「もし、この人が帰ってきたら、電話してくれ」と写真を見せました。
その管理人は「もう年寄りだから、電話の使い方はよくわからないし、持っていません」と返事しました。
今、その管理人一家はみんな仲良く暮らしています。
村長選び
[中国からの投稿]私がいる村の人口は1000人程度の小さな村です。2021年の春、村長交代の時期がやってきました。2人ほど立候補しており、支持率はほぼ同じで、競争は激しかったのです。1人は村議会に知り合いがいて、長年、村ではトップを務めてきました。もう1人はごく普通の村民でなんの勢力もありません。
先日、その勢力のない立候補した人が大法弟子のところにやってきて支持してほしいと頼みました。この機会に大法弟子は彼に法輪功迫害の実態を伝えました。理解してくれたその人は「三退」もしました。そこで、その大法弟子は「政府に、上の者に何を言われても決して大法弟子を迫害してはいけない。大法弟子を守ってください。そうすれば、あなたにも、あなたの家族にもきっと福報がやってくる」と伝えました。その人は「はい、わかりました」と答えました。
投票の前日、村議会が誰々(勢力のない人)の立候補を却下したという通告を出しました。村民代表は「もうちょっと待ってください。後で張り出します」と言いました。すると、この少しの時間で、村議会から電話が来て、勢力のない人の立候補を再び認めたのです。そして、案の定、この人が村長に当選しました。
このことに誰もが不思議に思いました。この劇的な変化を目撃したその立候補者と大法弟子たちは大法が起こした奇跡であるとすぐに分かりました。大法が迫害されている事実を知り、「三退」すれば、福報を得られるのです。
2つの物語
[中国からの投稿]
(一)
2021年5月22日、山東省寿光市の警察官2人が村に来て、村議会の人を連れてある大法弟子Sさんの家に侵入しました。Sさんは3人に法輪功迫害の実態を伝えましたが、村議会の人がSさんの言葉を遮り、話をさせないようにしましたが、結局、3人は帰っていきました。
5月25日、この2人の警官が再びSさんの家に行きました。そのうちの1人の警官に、「『三退』した?」と聞くと、その人は「『三退』を勧める電話がかかってきて、その時に脱党した」と答えました。
もう1人の警官は2人の会話を聞き、何も言わずに去っていきました。
(二)
2021年5月25日、寿光市のある警察署の警官2人が大法弟子Zさんの家に侵入し、家事をしている最中のZさんを驚かせました。
ある警官が「まだ煉功しているのか?」と聞くと、Zさんは「法輪功の煉功をするだけで泥棒もしないし、悪いこともしない。何が悪いのですか?」と聞くと、2人の警官は言葉を失い、そのまま去っていきました。