85歳の同修 腰痛が回復
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文/吉林の大法弟子

 【明慧日本2021年11月7日】私は今年85歳になります。法輪大法の修煉を始める前、私は死にかけていました。全身が病気だらけで悩まされ、体力もなく、元気もありませんでした。食事を作るときも、胸が苦しくなり2、3回休まなければなりませんでした。

 私の長男の嫁は、私より先に法輪大法の修煉を始めました。嫁は1997年に「お母さん、法輪大法を修煉してみたらどう?」と言いましたが、私は真剣に聞いていませんでした。数カ月後、彼女は「お母さん、大法の本を持ってきました。これを読んで、試してみたら、どうですか?」と言いました。

 ある朝、子供たちが仕事に行った後、私は座って『轉法輪』を開くと、金色の光が私の目に眩しく映りました。私は呆然とし、涙が出てきました。私は本を胸に抱き、心の中で泣きながら「師父、こんなに素晴らしい本があったんですね。もし知っていたら、もっと前に読んでいたでしょう。これは神聖な書物です」と言いました。私は文盲(もんもう:無学で読み書きができないこと)なので、師父に助けを求めました。「私は一生、李洪志師父についていきます」

 私は夜間学校に数日通ったことがありますが、知っている単語はわずかで、自分の名前すら正しく書くことができませんでした。最初は本の中のいくつかの単語しか読めませんでしたが、読んでいくうちに覚えていきました。徐々に『轉法輪』のすべてを読めるようになりました。私に教えてくださったのは師父だと思います。グループ学法でも、少しずつではありますが、本を読むことができました。今では、大法の本をすべて読むことができます。

 私が修煉を始めた頃、師父は私の体を浄化してくださいました。4日間連続で黒いものを排泄し、それ以来、私のお腹は平らになりました。私はすべての病気から回復し、人生の半分を悩ませていた痛みもなくなりました。師父に感謝いたします! 感謝の気持ちは単なる言葉では表すことができません。

 2021年になって、私の背中が突然痛み出しました。今までの人生の中で初めてのことでした。3カ月前に、腰をかがめて立ち上がろうとしたら、急に腰が痛くなり、腰を曲げたまま、壁にもたれて少しずつ動かなければなりませんでした。長男の嫁に電話をして、長男の家に行けなくなったことを伝えましたが、心配させないように理由は言いませんでした。

 私は背筋を伸ばして法を学ぶこともできず、しばらく法を学んだ後、横になっていました。最初は一日に一講しか読むことができませんでしたが、次第にできるようになり、その後は一日に二講を読むようになりました。立ったままの煉功は全くできなかったので、坐禅だけにしていました。「私は修煉者であり、師父が私の面倒を見てくださっているのだから、何も恐れることはない、このままでいいのだ」と私は思っていました。

 次男は近くに住んでいて、よく私を訪ねてきます。私が腰をかがめているのを見て、どうしたのかと聞いてきたので、私は「腰が痛い」と言いました。次男は「何日か泊るよ」と言い、私は「必要ない」と答えました。次男が「どうやって料理するんだ?」と言ったので、私は「問題ない。自分でできるよ」と言いました。しかし、彼は私を納得させることができず、帰ってしまいました。何日かに一度は物を持ってきてくれました。

 私は修煉を始めて以来、自分を普通の人間だとは思っていません。子供たちに迷惑をかけないようにと、年甲斐もなく一人暮らしをしています。息子の献身的な姿を見て、ある例を思い出しました。

 1999年以前に大法を学んだ古い修煉者・Aさんは、私たちが知る限りでは、とても勤勉でした。しかし、ある日、Aさんは元気がないので、どうしたのか聞いてみると「何かの病気になったのかもしれない」と言うのです。私は彼女を励まし、師父と大法を信じることを堅持し、もっと熱心に法を学ぶように言いました。しかし、最近、Aさんが手術をしたことを聞き、彼女の子供たちが彼女を車椅子で押しているのを見ました。私はAさんに、あなたは修煉者であり、自分を普通の人として扱うべきではなく、子供たちが世話をするべきではないと言いました。彼女は「自分のことを自分でできないの」と言いました。その後、彼女は寝たきりになってしまい、しばらくして亡くなりました。

 私は毎日線香を供えて、師父に「私は師父だけを信じています」と言っています。

 私は一番簡単な食事を作ります。小さな鍋に水を入れて温め、その中にコーンミールを入れて混ぜるだけでできあがりです。2ヵ月間、コーンミールだけを食べていました。腰が痛くなってきたので、少しずつ台所に移動して料理をする日々が続いていました。

 ある日、私が料理をしているところを息子が見て、彼は「もう大丈夫か?」と言いました。私が大丈夫だよと言うと、息子は「あなたの師父は本当にすごいですね」と言いました。

 私は長男の嫁に電話をして、「あなたの家に行けますよ」と言いました。私は彼女の家で、同修たちと一緒に法を学び、煉功をしました。私は2カ月間、動功をしていませんでしたが、輪を抱えたとき、震えが止まりませんでした。同修から「休んだら?」と言われましたが、我慢しました。次の日にその煉功をしたときには大丈夫でした。

 私は、長男の家で大きな関門を経験しました。同修たちが、私の坐禅開始時の動作の間違いを指摘してくれました。正しくできるようになるまで、1日半ほど教えてもらいました。

 修煉者たちと分かち合うことで、私は腰や足の痛みなどの小さな問題を気にしていなかったことを悟りました。それは法輪功迫害の真実を明らかにすることには影響せず、腰や足の痛みがあっても、2、3時間真相シールを貼りに行って帰ってくることができました。私は煉功問題を放置し、煉功の動作を修正することはおろか、心性を改善することにも注意を払いませんでした。気づかないうちに動作を変えてしまっていたのです。とても危険なことでした。正しい動作を教えてくださった師父に感謝申し上げます。

 長男の嫁に励まされて、みんなと共有するためにも、法を実証するためにも、書き出してみました。私も自分の力不足を感じているので、今後は必ず心の中でしっかりと修煉して、すべての執着を捨てて、弟子のやるべきことを行い、師父について真の家に帰りたいと思います。

 
(中国語: https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/20/429792.html)
 
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