【明慧日本2021年11月13日】ギリシャ・アテネで、2021年10月9日から10日間にわたり「真善忍国際美術展」が、ザ・ボックス画廊で開催された。
「真善忍国際美術展」をアテネで展示 |
「真善忍国際美術展」を、真剣に見ている観衆 |
「真善忍国際美術展」の作品は、異なる背景を持つ芸術家によって作られており、彼らは法輪功を修煉し、真・善・忍という原則に従って、絶えずに固有的な観念と執着を取り除くことにより、生命と芸術の真諦を発見し、返本帰真の道を歩み始めた。彼らは、生命に対する理解、自らの経歴、及び真・善・忍を修煉することによって経たことを、芸術を通して人々に展示するとともに、中国共産党による法輪功への残忍な迫害の中で、法輪功学習者達は、その偉大なる善と忍、及び善、悪によるその報いを芸術品で表現した。これらの作品は、恨み、及び残忍な虐殺に直面した、法輪功学習者の不屈な精神と慈悲なる度胸を表現している。
作品の「孤児の涙」は、中国共産党が法輪功に対して迫害を加えたことにより、学習者の家族が破壊されたことを表現している。絵の中にいる子供の両親は迫害を受けて死亡し、子供は苦しみ、涙をこらて、両親の遺灰を抱えて、どこへ行こうかと迷っている |
ギリシャ在住のハリマさんは「孤児の涙」の作品を見て、涙が出た。「私は街で法輪功の功法実演を見た事があります。その和やかさに惹きつけられました。煉功してみたらいい感じがしました。想像できなかったのは、法輪功が中国でこのような酷い迫害を受けている事です」と言った。
観衆の感想 |
多く観衆が個人的な感想を書いた。以下の通りです
「誰もが人権に関して話し、それに抗議しているにもかからわず人権は依然としてどこでも、公然と侵害されてしまいます。不幸なのは、偽りの善を持って統治している事です。利益と権力はその偽りの面目を暴露させたのです。その戦いはお見事です。堅持してほしいです。善は最終的に勝ちます」
「『芸術と文化』、展覧のテーマはユニークで、感動的で、知恵、真実、そして人間性に満ちています。ありがとう!」
「芸術展の展示会おめでとうございます。この素晴らしい絵画展の旅に感謝します。これは私達自身の、生活を探求することに関して、卓越した話題です。私たちの心の中に、善良と光明を持ち、悪い人はいないのです」