【明慧日本2024年10月14日】ドイツ、オランダ、スイス、トルコ、ブルガリア、ルーマニア、キプロス、ギリシャなどの法輪功学習者(以下、学習者)は、ギリシャの首都アテネの中国総領事館前で迫害に反対する平和的な集会を開催した。ギリシャ法輪大法協会の代表、学生代表、医師の反強制臓器収奪団体DAFOHのギリシャ代表らが集会で演説し、25年に及ぶ法輪功への迫害と学習者への残虐行為を非難し、共同で阻止するための行動を起こすよう国民に呼びかけた。
学習者はギリシャの中国総領事館前に平和的に集合 |
ギリシャ法輪大法協会代表:迫害を直ちに停止せよ
ギリシャ法輪大法協会の代表ギオルゴス・ツォカス氏は、「私たちが今日ここに来た目的は、法輪功を排除するために中共が始めた組織的で残酷な迫害を明らかにし、現在、中国で起きている膨大な人権侵害を明らかにすることである」
法輪功は、1992年5月に李洪志先生によって公に紹介されて以来、人々に感動を与える「真・善・忍」という基本原則とその法理により、わずか7年間で中国本土で1億人もの人々が法輪功を実践するようになった。病気の回復や健康の増進にめざましい効果がある。
1999年7月20日、当時の中国共産党総書記だった江沢民は、学習者の数が党員の数を7000万人も上回っていることを知り、嫉妬し、法輪功の弾圧を命じた。それ以来、25年もの間、中共はあらゆる邪な手段を用い、あらゆる国家機関と政治権力を動員し天文学的な財源を投資してきた。また、さまざまな宣伝手段を利用して「真・善・忍」を堅持する学習者に対してデマや中傷、残虐な迫害を続けてきた。
喬格斯氏は、中共に対し学習者への迫害を直ちに停止し、中国の刑務所、拘置所、強制労働収容所にいる数千人の良心の受刑者を釈放するよう要求した。
法輪功学習者の不屈の精神が世界にインスピレーションを与える
中国人学習者の代表である王家恩さんはスピーチの中で、過去25年間に中共が法輪功を迫害して犯した様々な犯罪をこのように挙げた。「誘拐、判決、強制労働収容所、洗脳班、殺人、拷問、学習者の追放、罰金、家宅捜索、さらには大規模な生体臓器収奪も行われました」
「厳しい迫害にもかかわらず、学習者は今も平和的に抗議を続けている。彼らの不屈な精神は、世界中の無数の個人や組織に正義と自由を求めて声を上げるよう促している」と王さんは語った。近年、中共を公に非難し、学習者が真実を広めるのを支持する人が増えている。一部の社会団体は独立した調査を実施し、中国全土で長年にわたって大規模な強制臓器収奪が行われてきたことを確認した。
ヨーロッパとアメリカの政府もいくつかの関連決議を可決している。王さんは次の例を挙げている。
2013年、欧州議会は決議2013/2981(RSP)を可決し、中共による多数の良心の受刑者からの継続的な臓器収奪、特に学習者からの生体臓器収奪に深い懸念を表明した。
2016年、米国議会は中共による生体臓器収奪に反対する決議第343号を全会一致で可決した。
2024年6月25日、米国下院は有声投票により法輪功保護法 (HR 4132) を可決した。この法案は、関連する中国当局者の資産凍結、米国への入国禁止、ビザの拒否などの制裁を通じて、生きている学習者からの臓器収奪を阻止することを約束している。
王さんは「善には善で報い、悪には悪で罰するだろう。悪の党に従い続ける人々に、迫害に加担するのではなく、迫害に加担しないようアドバイスしたい、中共の共犯者は、スケープゴート、あるいは埋葬対象となるので、自らより良い未来を選択すべきである」と語った。
同時に、「良心的な中国の同胞よ、邪な中共を放棄することによってのみ中国は希望を持ち、中国国民とその子孫は安全で美しい未来を手に入れることができる」と訴えた。
DAFOH代表:中共による大量虐殺的残虐行為を非難し、行動を起こすよう呼びかける
ギリシャの強制臓器収奪に反対する医師団(DAFOH)の代表であるエフィー・ガナ氏も集会で演説し、21世紀で最も重要な大量虐殺、つまり中国の全体主義支配下で進行中の強制臓器収奪という犯罪を非難した。
エフィーさんは、「中国で急成長している臓器移植産業は、学習者の血液と遺体で成り立っている。学習者は、中共政権によって迫害され、臓器として利用されている最大の集団である。中共は彼らの信念を中傷し、彼らの体を破壊しようとしている」と語った。
「今すぐ行動しましょう。今すぐ命を救ってください」とエフィーさんはG7諸国に対し、人道に反する強制臓器収奪を阻止するよう呼びかけるため「中国における良心の受刑者からの強制臓器収奪を阻止せよ」という請願書に署名するよう呼び掛けた。
法輪功学習者の反迫害活動を通行人が支援
明るい色彩、美しい音楽、そして穏やかな人々が、多くの通行車両を引き寄せ、チラシを眺めたり受け取ったりするために速度を落とした。
トラックの運転手はチラシを受け取ると、学習者に「法輪大法のことは知っています。昨年ここでの活動を見ました。頑張って下さい」と言った。
男性は立ち止まって学習者の簡単な紹介を聞いた後、中国総領事館の領事室を指差し、「安全に気を付けて注意してください。幸運を祈っています」と言った。
ギリシャ人女性はパネル資料を見ようと立ち止まり、資料を配っていた学習者たちの前で再び立ち止まって資料を受け取り、「彼ら(中国共産党)は迫害を止めるべきだ! 私はあなたたちを支持する」と大声で言った。
キプロスの学習者:中国の何百万人もの学習者との連帯
キプロス人の画家、マラン・カレティドゥさん (左から 1 人目) は、修煉を通じて肉体的にも精神的にも恩恵を受けた |
キプロス出身のマラン・カレティドゥさんは画家で、エジプトの第18回アレクサンドリア・ビエンナーレで絵画賞を受賞した。
12年前、マランさんは法輪大法の修煉を始めた「私の人生は完全に変わりました。生まれ変わったような気がします」と彼女は言った。修煉を重ねるうちに、マランさんの頭の中の悪い考えが減り始め、体が軽くなったように感じた。
長年、肉体的にも精神的にも恩恵を受けてきたマランさんは、平和的な集会に参加するために中国総領事館を訪れ、「法輪功を修煉したことで迫害されている中国の何百万もの学習者たちとの連帯を表明したい、同時に、私は中国国民が学習者に対する中共の扱い、25年間にわたる迫害と強制臓器収奪について理解できることを願っています」と話した。