高級技師の王楣泓さん 黒龍江省女子刑務所で迫害
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 【明慧日本2021年12月1日】牡丹江市の高級技師である王楣泓さんは2021年3月31日、ハルビン市道里区裁判所で不当に裁判にかけられ、懲役4年の実刑判決を下された。そして黒龍江省女子刑務所に不当に連行されたが、同刑務所は中共ウイルスを口実として、王楣泓さんの弁護士や家族との接見や面会を拒絶している。

 王楣泓さん(女性)は今年63歳で、黒龍江省牡丹江市地質調査研究所の高級技師である。かつて法輪大法の修煉を堅持していることで、中国共産党(以下、中共)から不当に懲役11年の実刑判決を下された(王楣泓さんの迫害ついて更に詳しい情報は、明慧ネット「11年間冤罪により投獄された女性技師・王楣泓さんが再び冤罪で懲役4年の実刑判決」、「中国の法輪功学習者・王楣泓さんの迫害に懸念を表す英国政治家」、「22年圓満に描けない「家」(三)」を参照)。

王楣泓

王楣泓さん

 黒龍江省女子刑務所は、対外的に人道的管理を公言している。しかし実際のところ、そこでの迫害はかなり深刻で、集中訓練隊は特に厳しい。集中訓練監獄区は、同刑務所で法輪功を迫害する最も邪悪な監獄区である。この監獄区は全部で18のチームがあり、その中で最も邪悪な監獄チームが第1チームである。監獄区の副監獄区長、大隊長は陶淑萍(女性)といい、常に監獄の顔役を手なずけて扇動し、迫害するために立ち上がらせ支援する。一方、暴力で法輪功学習者を転向させ、信仰を諦めるように強制させることで、自分の政治的業績を伸ばし、昇進する。さらに、その他の受刑者を威嚇して、別の形(法輪功学習者を迫害する形)で監獄区の管理を手伝わせる。

 彼らには、法輪功学習者を転向するように強制させる。そして「転向」しない法輪功学習者に対しては、毎日強制的に17時間、小さな腰掛けに背筋を伸ばしたまま座らせる。目を閉じることも話すことも許されず、さもなければ顔役に殴られ、罵られ、足で蹴られる。「転向」しない限り、ずっと座らせられる。

 更に同刑務所は、中共の本を読むように法輪功学習者に強制し、いわゆる「体験談」を書くことを強要する。洗脳し、また「天安門焼身自殺事件」や「傅怡彬殺人」などの法輪大法を中傷するビデオを放送し、甚だしきに至っては法輪大法の師父の名前を侮辱した。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/31/428929.html)
 
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