ジャムス派出所所長「法輪功の数をゼロにする」
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 【明慧日本2023年10月30日】黒龍江省ジャムス市で9月14日の夜と15日の朝、法輪功学習者(以下、学習者)と家族ら約十数人が警察によって不当に連行された。一部の人は朝、ドアを開けた途端、押し入ってきた警官らに連行された。他の人は市場で警察によって追跡され、連行された。この連行事件において、松林派出所が指示を出し、特に所長・周囲がその中で実行役であった。周は「松林派出所の管轄区域内の法輪功学習者の数をゼロにしてやる」と宣言した。

 周囲は43歳男性、10年以上警察に従事しており、現在は松林派出所の所長を務めている。周は管轄区域内の学習者に対して頻繁に嫌がらせをし、家宅捜索を行い、連行し、不当な判決を受けさせた。

 以下は、明慧ネットの情報に基づいて整理した、周所長の指揮下で松林派出所の警官らが行った最近の一部の犯行である。

 2019年7月26日、松林派出所の6、7人の警官が学習者の段宜法さんの家に侵入し、段宜法さんを連行し、不当な家宅捜索を行った。

 その後、向陽区の検察庁と共謀し、段さんに対して不当な起訴を行った。段さんの血圧は200を超えていたため、家族は松林派出所の所長に会いに行ったが、周は「段宜法(血圧が高いこと)は法輪功を修煉したせいだ。たとえ死んでも当然だ」と言った。向陽区裁判所は2021年4月中旬に段さんに対して不当に5年間の判決を言い渡した。

 2020年9月14日の午前中、松林派出所の警察は、学習者・宋鉄力さんが経営する薬局に侵入し、「違法な薬品を捜索する」ことを口実に、店員の王曉紅さんに宋さんに電話をかけさせ、宋さんを薬局に呼び戻させた。そして、2人を松林派出所に連行し、薬局を捜索し、多くの物品を押収した。9月15日、警察は宋さんと王暁紅さんを病院へ検査に連行した。宋さんの血圧は190に達したが、派出所と病院は結託して、同日午後に宋さんと王さんを不当にジャムス留置場に拘束した。家族は拘留通知書などを求めたが、松林派出所の警察は口頭で10日間の拘留を伝えるだけで、書面手続きを提供しなかった。

 2020年11月25日、松林派出所の警察は、学習者・董敏さんの息子に電話をかけ、董敏さんの携帯番号を訪ねたが、成功しなかった。警官はまた董敏さんの夫に連絡し、董敏さんの勤務先と住所を訪ね、「協力しない場合、息子の就職や孫子の幼稚園への入学などに悪影響を与える」と脅した。夫から情報をもらった董敏さんはすぐに会社を出て逃げたところ、周ら警官男性3人と女性1人が会社に押し入って人を連行しようとした。同月30日、周は董敏さんに電話してコミュニティに行って署名するよう強要した。こうして、董敏さんは仕事にも行けなくなり、家にも帰れなくなる状態になった。

 2020年11月24日、松林派出所は警察車両と多くの警官を動員し、学習者・屈玉霞さんの家に侵入しようとした。屈玉霞さんは迫害に抗議してドアを開けなかった。警官らはドアをこじ開け、暴力的に屈さんを連行し、不当に家宅捜索を行った。屈さんは松林派出所で不当に一晩拘束され、翌日早朝に警察によってジャムス市中心病院に連れて行かれ、PCR検査と健康検査を受けさせられた。その後、警察は屈さんを不当に10日間拘留しようとしたが、屈さんの血圧が高くて拘留所に受け入れを拒否された。しかし、松林派出所の警官は再び屈さんをジャムス市漢方医院に連れて行き、点滴を打ち、降圧薬を服用させた(通常の人の用量をはるかに超えた)。その後、再び屈さんを拘留所に連れて行ったが、血圧はなかなか下がらなかったため、拘留所に再び受け入れを拒否された。松林派出所は最終的に屈さんを釈放し、25日の夜に家に戻らせた。

 2020年11月21日の午後、周は8、9人の警官を連れて学習者・武玉英さんの家の近くで待ち伏せた。およそ午後2時ごろ、武さんが外出から帰宅して、自分の鍵で家のドアを開けることができないことに気づいた。その時、武さんの後につけていた警官らが、マスターキーを使用してドアを開けた。家に入った後、武さんは家の中が誰かに触られたことに気付き、「あなたたちはもう中に入っていましたね!」と警官らに問いかけた。警官らは黙認しながら、家宅捜索を始め、武さんをジャムス市中心医院に連れて行った。その夜、身体検査の結果が出た後、警官らは武さんを留置場に連れて行った。身体検査の報告書では、武さんは基準に満たなかったため、留置場に受け入れを拒否され、武さんを家に帰すしかなかった。

 2021年2月20日の夕方、松林派出所の警官らは学習者・王淑波さんの住居に押し入り、王さんを連行し、家宅捜索を行った。2021年9月24日、王さんは向陽区裁判所によって不当に懲役4年の刑に宣告され、現在は黒龍江省女子刑務所に不当に拘禁されている。

 今年6月20日、学習者・李桂華さんは4年の冤罪を終えてハルビン女子刑務所から釈放された。3カ月も経たないうちに、松林派出所の警官らは9月15日に「訪問」という名目で再び王さんを連行し、留置場に不当に刑事拘留し、さらなる迫害を企てている。

 明慧ネットの記事によると今年9月14日の夜と15日の朝、ジャムス市警察署は支局に指示し、各支局に別の区の学習者を連行させた。例えば、前進警察支局の警察に向陽区の学習者を連行させ、向陽警察支局の警察に前進区の学習者を連行させた。報道によれば、約30人以上の学習者とその家族が連行された。現在、不当に拘留されている学習者は董敏さん、任長斌さん、黄紹波さん、屈玉傑さん、王宇佳さん、楊桂芬さん、劉燕さん、李桂華さん、小平さんがいる。その他の学習者の状況は調査中である。

 この連行行動中、松林派出所は特に積極的で、複数の法輪功学習者を連行した。今年9月14日の夜、周は3人の警官を連れて董敏さんの家に押し入り、「状況を調査する」と言いながら、中に入って法輪功の関連書籍を持ち去り、家族に「警察署に連れて行き、サインしてもらってから帰らせる」と言ったが、結局、15日間拘留し、ジャムス留置場に拘禁した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/20/467303.html)
 
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