【明慧日本2021年12月18日】イタリア領事館のフェデリコ・ベントレフェロ氏は、「私はインドで法輪功を初めて知りました。インドの画家たちは、美術展の作品の作者は法輪功の修煉者であることを知りました。作品は強烈なシーンを表現しており、世界各地で美術展を開催すべきです。今回、イキトス市で市民に残酷な迫害の事実を伝えることは、とても意義があると思います」と語った。
2021年11月12日から26日にかけて、「真善忍美術展」が初めてペルー北部にあるイキトスのアマゾニコ美術館で開催された。イタリア領事館のフェデリコ・ベントレフェロ氏、イキトス市の美術学校の校長先生、そして多くの政治家たちが開幕式に参加した。美術展を鑑賞したあと多くの市民は、「初めて法輪功のことを知りました。中国で中国共産党による法輪功学習者(以下、学習者)に対して20年以上も続いているという迫害の実態を知りました」と話した。
人々に作品を説明をする学習者 |
画家のマーサさんとローザさん |
画家のマーサさんとローザさんが来場し、鑑賞した後、ローザさんは「本当に素晴らしい美術展です。これらの作品は内包、色彩、動作を通して『真・善・忍』という主題を伝えています。このような珍しい美術展を鑑賞させて頂き本当に感謝します」と言った。
ギルベルト・ヌニェスさんが最も印象深かったという作品の前での記念写真 |
弁護士のギルベルト・ヌニェスさんは、「とても素晴らしい作品です。これらの作品は、共産主義の統治の下での中国人の悲惨な現状をはっきりと表現しています。美術展の成功を祝い、主催者にお祝いを申し上げます。この信じ難いことが一刻も早く終わるように願っています」と述べた。
活動当日は、イキトス市の多くのメディアが取材にやって来た。ラ・ヴォズ・デ・ラ・セルバラジオ局、ラジオ10ラジオ局、イキトステレビ局、チャンネル33セルバテレビ局、ディアリオ新聞社、ディアリオロレート21新聞社などの多くのメディアが来場して、美術展の開幕式を報道したという。
学習者にインタビューするラ・ヴォズ・デ・ラ・セルバラジオ局の司会者(中) |
「真善忍美術展」を報道したディアリオ新聞社 |