新学習者:第二の人生を与えて下さった師父に感謝
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 【明慧日本2022年1月22日】私が真面目に法輪功を修煉し始めたのは2020年12月16日からです。2015年、私のお義母さんは法輪功を修煉しており、彼女はこの功法は良いからあなたも修煉したらと勧めてくれました。当時私は腰痛に悩まされていたので、試しにやってみようという気持ちで、お義母さんから法輪功の動作を教わりました。1週間学んだ後、自分の家に戻りました。しかし、家に戻ってから煉功を続けることはなく、そのまま忘れてしまったのです。

 1年ほど前に、湿疹ができて、全身が痒くて一晩中眠ることができませんでした。半年間ずっと病院に通い、色んな薬を飲み、全ての方法を試しましたが効果がありません。また両足が腫れてきて、膿も出て来ました。

 お義母さんが私を見て「多くの薬を飲んで、長い間治らず苦しんでいるのなら、私と一緒に煉功したらどう」と言ってくれました。私は「はい、煉功します」と言いました。約束した以上今回は絶対諦めず、続けなければいけないと思いました。

 その日から、私は修煉の道を歩み始めました。最初は薬を飲みましたが、半月後、私は煉功しながら薬を飲むのは良くないことに気づき、すぐに薬を止めました。煉功を始めた日から中断したことはありません。

 第2式の功法をする時、最初は30分でしたが、ひと月後には1時間にしました。法輪を抱える時は脹脛、足、腕が全部痒くて、その辛さに必死に堪えようとして、何度も涙を流しながら耐えました。

 辛い痒みに必死に堪えようとすることで、両足が震えてきて立っていられなくなったので、足を強く踏みつけて、もうこれ以上耐えられないと思った時、「苦を嘗めるをもって樂とす」[1] という師父の法を思い出しました。心の中でこの法を暗誦しながら、第2式の功法を最後まで頑張りました。

 両足が腫れて痒くて、座禅をする時足が曲がらず、膝が高くなっていました。左足の膝を怪我したことがあるので、とても辛く、座れずにすぐ足を下ろして、煉功を止めたくなりました。その時、師父から「耐えて、我慢すれば過ぎ去る」と言われたような気がしました。師父が「関という関は全て闖えるべし」[1]と説かれました。私は「師父の言われた通りにします」と自分に言い聞かせました。もし今日諦めたら明日はまた最初からやるようになるので、今、業を消しています。苦を嘗めることで業を消すことができるので、この苦を必ず舐めないといけない、絶対に諦めません。

 師父のご加持で私は煉功を続けることができました。ある日「明慧週刊誌」で座禅についての同修の交流文章を読んで、自分の状況と似ていたので、ヒントを得ました。

 2020年12月16日から2021年4月まで、3カ月間煉功をして身体に変化が現れ、湿疹が全部消えてしまい、痒みも腫れも引きました。冷水にも触れられるようになり、良く眠れるようになり、ご飯の量も増え、体重が5キロ増えました。

 数カ月で、私は物事に遭遇した時は内に向けて探し、義父や義母への怨恨心を放下したことができました。また自分がリフレッシュされたようで、生き生きしています。この全ては大法が与えて下さったのです。

 師父に感謝致します。私に第二の人生を与えて下さり、大法を修煉する気持ちが強くなりました。師父は「いかなる心も放棄し、何も考えず、ただ大法弟子として行なうべき全てを行なえば、全ては既にその中にあります」[2]と説かれました。私は師父が言われた通りにし、師父の諭しに従い、自分を修めます。

 私も外に出て真相伝えをし始めました。最初は何を言ったら良いのか分からず、とても焦りました。その後「明慧週刊誌」を読んで、同修と交流をしてから、徐々に話せるようになり、今は機会があったら必ず真相を伝えます。三退した人は少ないですが、しかし私は師父の言われた通りに行い、師父と大法をしっかりと信じ、修煉をしていきます。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟』「その心志を苦しめる」
 [2] 李洪志師父の著作:『導航』「ワシントンDC国際法会での説」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/11/436651.html)
 
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