文/中国陝西省の大法弟子
【明慧日本2022年3月6日】私は1999年11月に法輪大法の修煉を始めました。当時、江沢民による法輪功への迫害が始まったばかりでした。私はまだ法輪功についてよく分かっていませんでしたが、故郷の知人から「法輪功は、人々に心を修め、良い人になることを教えます。法輪功の書籍『轉法輪』は、修煉を指導する宝の本です」と聞きました。「良い人になり、良い事を行う。これは素晴らしい!」と思った私は、彼女たちと学び始めました。
私は修煉する前、心臓病をはじめ、不眠症、腰や足の痛み、婦人病、低血圧、めまいなど、さまざまな病気を患っており、毎日全身の痛みに苦しんでいました。大法を修煉してから、薬を飲むこともなく、これらの病気は奇跡的に治りました。学法を通して「師父は修煉させるために、私の病気を取り除いてくださった」と分かりました。また、多くの法理が分かるようになり、トラブルに遇った時に、大法で自分を律するようになりました。
私は学校に通ったことがなく、字が読めないし、年もとったと思い、最初は学法グループに参加せず、主に師父の説法録音を聞き、自分で煉功をしました。2011年から、近所の同修は私を学法グループに連れて行ってくれました。それ以降、本当に修煉するようになりました。
私はすでに80歳過ぎ、一人で暮らしています。過去10年以上、私はしっかり学法をすると同時に、衆生を救うために、人々に法輪功迫害の実態を伝え、そして発正念をする、いわゆる大法弟子としての三つのことをしっかり行いました。毎日、朝の煉功と4回の発正念を時間通りに行い、『明慧週刊』の同修たちの交流文章も読みました。
一、車の燃料タンクの爆発で損傷した肌は、大法の修煉で回復
若い頃、私の仕事は電気溶接補修工でした。1972年、私は車の燃料タンクを溶接する時、タンクにガソリンが入っていたため、燃料タンクが爆発してしまいました。私は重度の火傷を負い、その場で倒れて意識を失いました。何軒か病院を回っても、状態が深刻であったため拒否されました。
その後、やっと軍の病院に入院することができました。応急手当の結果、命は助かりましたが、顔と頭全体が火傷で変貌してしまいました。1カ月以上も入院し、退院するときは目がまだよく見えず、顔はあざだらけで、とても見苦しいものでした。当時、私はまだ30歳そこそこで、以前は白くて赤みがさしていた肌が、思わぬ事故で損傷してしまい、美を愛する女性にとって、どれほど悲しいことでしょうか? あらゆる治療方法を試し、あちこちの病院を訪ねましたが、どの病院も治せないと言われました。最後には「どうせ治らないし、仕事や生活には影響がないから、諦めるしかない」と希望を捨てるしかありませんでした。
法輪功を学び始めてから、知らず知らずのうちに、火傷した皮膚が回復し、私の肌は普通の人と同じようになりました! これは想像もできなかった奇跡でした! 多くの親友や昔の同僚は私を見た後、みな「美容整形をしたの?」と不思議に尋ねました。私はいつも笑って「こんな年になって、エステや整形をするわけはないでしょう? 私は法輪大法を修煉したおかげです。師父は私の身体を浄化してくださいました」と言いました。
師父のご恩に感謝いたします! 大法に感謝いたします!
二、師父に守られ、危難を消去する
以前、私は乗り物酔いがひどく、どんな乗り物にも乗ることはできませんでした。特に乗用車など、高級車ほどダメで、2分間も乗らないうちにめまいがしたり、吐いたり、ひいては意識をなくすこともあり、数日も良くなりませんでした。
私は毎日学法と煉功をした後、出かけて大法の真相資料を配ったり、中共の各組織から脱退する「三退」を勧めたり、衆生を救っていました。時には、時間に間に合わないため、やむを得ず車に乗らなければなりませんでした。いつの間にか気が付いたら、車に酔わなくなり、しかもどんな乗り物も、どれほど長く乗っても大丈夫でした! とても嬉しいことです。 師父が身体を浄化してくださった結果だと分かっています。
大法を修煉する中で、危機に遭う度に師父が守ってくださいました。心から師父に感謝し、師父が弟子たちに求められた三つのことを確実に行い、師父のご期待に応え、実際の行動で師父に恩返します。私は師父と大法をより強く信じました。
三、『轉法輪』を読み、書き写す
生活の中で、すべてが偶然ではなく、みな因縁関係があります。修煉は、毎日本を読んで、煉功をするだけでなく、法に基づき確実に修めてはじめて次元を高めることができます。師父と大法のおかげで、私は冷静に、真に修煉することができました。師父のご按排に従わなければ、師父の慈悲なる済度に申し訳ないことになります。
私は幾千年の機縁を得て、大法を修煉することができました。これ以上貴重で、幸運なことはありますか? 私の喜びは表現し難いのです。学校に通ったことがなく、字も読めなかった私ですが、長年にわたって学法グループに参加し、同修たちの助けの下で、『轉法輪』を読むことができました。
それまで字を書くことはありませんでしたが、『轉法輪』を読めるようになってから、さらに書き写したいと思いました。努力を重ね、今まで4回書き写しました。『轉法輪』を学び、字を読むこと、書くことができるだけでなく、この修煉体験を書くこともできました。
師父は「あなたは正法を修煉しているので、一人が煉功すれば、まわりの者に恩恵を与えることになります」[1] と説かれました。
現在、私の子供たちはみな健康で順調で、家庭円満です。「家庭が平和であれば、すべてが順調」ということわざの通りです!
私は大法弟子として、師父が偉大であり、大法が偉大であり、法輪大法は正法であることを身に染みてよく分かっています。師父に対する感謝は言葉で表現しきれません。私は最後まで修めて、師父について本当の故郷に帰ります。
個人的な体験に過ぎず、法に合わないところがあれば、ご指摘をお願いします。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』