16年間、米大学の授業で法輪功を取り上げる
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 【明慧日本2022年4月21日】米国ミシガン州のトロイで、4月2日の早朝、十数人のロチェスター大学の学生が法輪功学習者(以下、学習者)とともに、朝の集団煉功に参加した。学生達は2月22日にキース・ヒューイ教授の『世界の宗教』についての授業で、学習者の発表を聴き、その日から煉功に参加することにしたという。ある学生は「煉功した後は、体全体が軽くなり、さらに元気になりました」と語り、別の学生は「中国での法輪功迫害について、もっと知りたいと思います」と語った。

图1:来自罗彻斯特大学(Rochester University)的学生们观摩法轮功学员的集体晨炼

学習者の朝の集団煉功に参加するロチェスター大学の学生達

图2~3:大学生们在旁边开始学炼法轮功

法輪功の功法を学ぶ学生達

图4:晨炼后,学员们围着法轮功学员提问并交谈

煉功後、学習者に質問したり、話し合いをする学生達

 

 朝の集団煉功後、学習者は教師や学生達の質問に答え、中国共産党(以下、中共)の法輪功への迫害の実態を伝えた。これらはすべて、大学の授業で法輪功の実態を学んだことがきっかけになっている。それでは、この授業を担当するヒューイ教授は、どのようにして法輪功に関心を持つようになったのだろうか?

 

 「ヨーロッパで最も印象に残った体験」

 

 米国ミシガン州ロチェスター大学のキース・ヒューイ教授は、世界各地で授業を企画し、約20年にわたり『世界の宗教』について教えている。数年前にヨーロッパで講演した際、同教授は、オーストリアのウィーン、チェコのプラハ、ドイツのベルリンなど、ヨーロッパの多くの都市で学習者を見かけた。

 

 教授は「オーストリアのウィーンに行った時、私はいくつかの場所を学生達に見学してもらいました。その後、プラハで煉功している学習者達を見て、参加した学生もいました。とても有意義な体験だったと思います。また、私は、2008年に家族でヨーロッパに行ったとき、ベルリンのブランデンブルク門で、数百人の学習者がデモ行進をしていたのを見かけました。 彼らはヨーロッパ各地から集まり、横断幕を掲げて、中国における法輪功への違法な迫害に抗議していたのです。この光景は、以前から関心があったこともあり、ヨーロッパでの個人的な体験の中で、一番印象に残っています」と語った。

 

 16年間、大学の授業で法輪功を取り上げ続ける

 

 それ以来、教授は法輪功を授業の一つのテーマにしている。2006年から現在までの16年間、毎年、ミシガン州の現地の学習者を教室に招き、学生達は、法輪功が中国で受けた迫害や、全世界の学習者達の反迫害の取り組みについて学んできた。

图5:二月二十二日,法轮功学员(左,站立者)在课堂上介绍法轮功

授業で法輪功を紹介する学習者(2月22日)

图6:二月二十二日,法轮功学员在课堂上展示第五套功法-打坐

第五式の坐禅を実演している様子(2月22日)

图7:二月二十二日,法轮功学员在课堂上教学生们动功。右一为休伊教授

動功を学ぶ学生たち。右端がヒューイ教授(2月22日)

 ヒューイ教授は「ヨーロッパから帰国後、私はいろいろ調べて、現地の学習者を見つけました。彼らが、他のメディアや個人からは得ることのできない、異なる視点からの法輪功に関する情報を、学生達に提供してくれることを期待しています」と語った。

 学生は功法を体験し、法輪功への迫害に関心を持つ

 ポーランド系学生のモニカ・ルクルムスキーさんは、朝の集団煉功の後、「初めて法輪功に出会ったとき、私は、多くのクラスメートと同様、これは映画で見るような武術のようなものだろうと考えていました。しかし、煉功を体験した後は、リラックスして、とても元気になりました」、「もしかしたら、煉功をこれからもずっと続けていくかもしれません」と語った。

图8:波兰裔的大学生莫妮卡.卢克姆斯基表示炼功后,自己更轻松、更有精神

煉功後、リラックスして元気になったというモニカさん

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/7/440970.html)
 
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