ワルシャワのパレード 真相を伝える法輪功学習者
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 【明慧日本2022 年9月24日】 2022 年9月9日、ヨーロッパ35カ国から来た法輪功学習者(学習者)が、ポーランドの首都ワルシャワに集まり、盛大なパレードを行い、中国共産党(以下、中共)による学習者への迫害を暴露し、中共の残虐行為を制止するようポーランドの人々と世界中の観光客へ支援を呼びかけた。

 パレードはアル・ウジャズドフスキエ通りから始まり、首相官邸、大統領官邸、外務省、その他の重要な機関、そして多くの国の領事館を経て、古代都市の観光エリアで終了した。人々は皆、中共と共産主義を蔑み、パレードに参加した学習者の平和と堅固さを賞賛した。

 灰色の空の下の明るい色彩

 ワルシャワ出身のマレクさんは交差点に立って、学習者のパレードを注意深く見守っていた。学習者としばらく話をした後、彼は中共が学習者から臓器を摘出していることを知り、「非常に恐ろしく、想像を絶する」と言って中共の非人道的行為に憤慨した。

图1:马瑞克(Marek,左)表示,看到法轮功学员的游行,觉得今天会是美好的一天

マレクさん(左) は、学習者のパレードを見て、今日は素晴らしい一日になると感じた

 共産党は人に対する扱いは家畜以下であると彼は述べた。「彼らにとって、人間は単なる道具に過ぎません。人々の思想の自由を共産党は最も恐れているでしょう。ですから、彼らは思想と信仰を持つ人々の心を消し去るために、多大な努力をします。彼らは人々に共産党を受け入れるよう強要し、共産党を受け入れなければ、彼らはあなたを破壊しようとします。」マレクさんは、学習者が中国共産党の犯罪を暴露することを心から支持し、周囲の人々も真相を理解し、中共の醜さを知ることを望んでいる。

 会話の中で、マレクさんは法輪功の特徴と太極拳との違いについて非常に興味深く質問し、「市内中心部で学習者が煉功しているのを何度か見たことがあります」と話した。今回のことで、彼は地元の学習者に連絡して煉功を学ぶと語った。

 マレクさんは学習者のパレードをとても気に入り、「美しくて素晴らしい」と述べ、「灰色の空の下で、学習者のパレードは明るく鮮やかな色合いと美しい音楽をもたらし、人々の心を豊かにし、素晴らしい一日となりました」と話した。

 トルコ人観光客: 滅多に見ないパレード 

 ワルシャワに観光に来たゴクハンさんは、法輪功の横断幕をしばらく見てから、携帯電話で法輪功とは何かを調べた。「彼ら(法輪功学習者)はここで自分たちの基本的権利の為に立ち上がった。このようなパレードは、彼らの考えを表現するのに非常に良い方法です。また、このような平和的なパレードを見ることは滅多にありません。トルコでは、パレードは基本的に暴力で終わらせます」

 ワルシャワ人:共産主義は邪悪である

 パレードのルートの近くに住んでいる年配の男性が買い物をしていると、たまたま隊列が通り過ぎるのを見かけた。彼は法輪功のチラシを少し見て、「共産主義は根本的に非常に悪いもので、中国本土で極端に発展し、その脅威は非常に大きい。表面上、中国の経済発展は良いように見えるが、その他のすべては非常に最悪です。ポーランドでも共産主義を経験し、その後放棄しましたが、そこには、いまだに毒素が残っています」

 ある若い女性店員が入り口に立って長い間パレードを見守っていた。 「法輪功学習者は、中国共産党の迫害をここで暴露するために非常に良いことをしました。そのような犯罪は、すべての人に知られるべきです」と彼女は話し、中共と共産主義が何であるかを知っていると言った。「中共は世界に存在し続けるべきではないです」と彼女は話した。

图2:克里斯丁娜(Christine,左)和詹姆斯(James)都谴责中共的迫害

クリスティンさん(左)とジェームスさんは中共による迫害を非難した

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/11/449377.html)
 
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