【明慧日本2022年9月28日】シンガポール法輪佛学会の主催で、9月3日から11日まで無料の法輪功9日間セミナー(以下、セミナー)が開催され、参加者は法輪大法の五式の煉功動作を学んだ。
法輪大法の創始者・李洪志先生の講義ビデオの視聴 |
五式の煉功を学ぶ |
セミナーの最終日に感想を交流する |
セミナーに参加した人には、シンガポールとマレーシアに在住の中国人のほか、中国でネット封鎖を突破するソフトを利用して情報を入手した中国人、または他の国で中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の真実を知り、申し込んだ中国人もいた。
セミナーでは、参加者は法輪大法の創始者・李洪志先生の講義ビデオを視聴し、法輪功学習者(以下、学習者)に五式の功法を学んだ。 セミナーの最終日、参加者は法輪功を学んだ感想を交流した。
セミナーに参加して、今まで受けた苦しみは、それほど苦しいと感じなくなった
中国からセミナーに参加した姜さんは長年海外で生活しており、1カ月ほど前にオーストラリアからシンガポールにやってきた。 オーストラリア滞在中に、学習者と偶然に出会った。 その頃、姜さんは大きな挫折の中にいた。オーストラリアの学習者は、法輪大法を学んだ後に知った道理を姜さんに話し、彼は感銘を受けた。シンガポールに到着後、たまたまインターネットで法輪功のセミナーを目にした。そして、彼はセミナーに申し込んだという。セミナーの後、彼は今まで受けた苦しみが、それほど苦しいと感じなくなり、心がとても楽になったと話した。
李洪志先生のビデオ講義を見て心が浄化された
同じく中国からセミナーに参加した張さんは、幼い頃、中国で中共の法輪功に対する中傷キャンペーンを目の当たりにした。14、15歳くらいの時、ネット封鎖を突破して海外のニュースや情報を閲覧し、法輪功迫害の真実と中共の迫害の状況を知った。 シンガポールに来たとき、学習者と出会い、法輪功の本当の姿を直接体験したいと思うようになり、セミナーに参加したという。
張さんは、このセミナーで法輪功を9日間学び、実践した経験と、中共による法輪功への迫害について学んだことに、大きな衝撃を受けた。彼は学習者が熱心に煉功を教えているのを見て、それから李洪志先生の講義ビデオを見て、心が浄化され、自分の思想が向上したと感じたという。
本物の法輪功を体験する
王さんはシンガポールに住んで、もうすぐ4年になる。今年は彼にとって大きく変貌を遂げた1年になったという。
王さんは、中国で子供の頃から国や共産党を愛するプロパガンダを受けてきたという。 彼自身、かつてはこうしたプロパガンダに影響され、国を愛することと党を愛するとの区別ができなかった。しかし、今、国を愛するとは国やその国の文化、中国文化を愛することである。しかし、多くの中国人は共産党のプロパガンダに影響されて、国を愛すること、党を愛すること、政府を愛することと同一視している。 王さんは、中国では政府が報道の自由を統制しているため、人々は本当のニュースや情報を得るためにネット封鎖を突破しなければならないと話す。
王さんは今年、1989年の六四事件(1989年に中共が北京の天安門前で陳情した学生を殺害した事件を指す)についての真実を知った。また、インターネットを通じて中共の法輪功迫害の真実を知り、法輪功が中国のカルト集団リストに載っていないことを知ったが、中国での法輪功への迫害と誹謗中傷は依然として続いている。
王さんは、インターネットで明慧ネットを閲覧して、セミナーの情報を知り申し込んだという。彼はセミナーに参加して肌が良くなったこと、以前は遅く寝ると疲れを感じていたのが、今は遅く寢ても気分が悪くならないことを実感している。
修煉を通じて生命のレベルが高められたことを実感
陳さんは2018年にタイで法輪功を知り、その後、学習者にメールで詳細を聞き、修煉を試みるようになった。 陳さんは、大法の本に書いてある現象を多く感受したことがあるという。
陳さんは、中共が法輪功を迫害し始めた1999年7月20日に、法輪大法との縁がつながったという。 その日、彼はテレビで中共の法輪功に関する歪曲報道を見、人々の話を聞き、その後、中学校の校長や幹部が会議を開き、法輪功を批判した。陳さんは、これらは中共政府が組織的に国民に法輪功への中傷を植え付けようとしたものである。中国の報道が海外と違う理由や、実際の情報を知るためにビデオ番組を見た後、陳さんは修煉がしたいとの思いが芽生えた。 陳さんは、修煉によって生命のレベルが高められ、物事がより明確に見えるようになったと感じているという。
セミナーに参加して頭がスッキリしている
マレーシアからセミナーに参加した李さんは建築デザイナーであり、妻から法輪大法と中共による迫害の真相を聞いた。数カ月前に自宅にリーフレットが届けられ、セミナーに参加する機会を得たという。李さんは、講習会はとても気持ち良く、夜の1時、2時に家に着いても、頭がスッキリしている。李さんは、機会があれば親戚や友人に法輪功を紹介すると言った。
修煉して膝の痛みが治った
李さんと奥さんの謝さんはマレーシアからの参加者。 2000年に初めて法輪功に出会った。 当時まだ中学生だった彼女は、スポーツをしに公園に行ったとき、煉功している学習者から法輪大法の資料をもらった。 興味本位で見てみたものの、これは年寄りが習っているものと思い、その時点では習い始めようと思わなかったという。
今年6月、自宅に法輪功を紹介する資料が届き、インターネットで調べた後、自ら法輪功を学び始めたが、残念ながら6月の講習会はすでに終了していた。そして、学習者に連絡を取り、6月から9月まで待っていたが、やっと講習会に参加することができた。 セミナーを終えた謝さんは、家に帰ってからも煉功を続けたい、肌がきれいになり、筋肉がほぐれ、膝の痛みが治った。 彼女は、煉功が自分の体にとてもいいと実感している。
シンガポール法輪大法学会は、シンガポールのMRTカラン駅近くにある。 法輪功を学ぶために、四半期に一度、無料の法輪功の講習会を開催し、一人でも多くの人に健康、心の平和、精神向上をもたらすことを目指している。セミナーは、19時15分から21時45分まで、9日間連続で行われる。次回のセミナーは、2022年12月3日~11日まで開催予定。
申込みメールーアドレス:register@falundafa.org.sg