江西省南昌市の徐鳳蘭さんに不当判決
【明慧日本2022年9月30日】江西省南昌市の法輪功学習者・徐鳳蘭さん(70代女性)は9月、南昌市西湖区裁判所に懲役2年6カ月、罰金5万元の不当判決を言い渡された。
昨年1月29日午前、南昌市610弁公室、公安局の国内安全保衛部門、東湖区百花洲派出所は十数人の警官を出動させ、徐さんを含む5人の法輪功学習者を百花洲派出所に連行した。その後、警官らは徐さんの家へ行き、家宅捜索をし、プリンター、パソコン、法輪功の関連書籍、法輪功について書かれた資料などの私物を押収した。派出所で徐さんは十数時間にわたって尋問された。その後、徐さんは解放された。
しかし、南昌市西湖区裁判所は裏で不正を行い、今年9月、突然徐さんに「懲役2年6カ月と罰金5万元の判決」を告げた。
法輪功学習者・梅玉鳳さん(76歳女性)は南昌市腕時計工場を定年退職した。昨年2月20日、梅さんは警官に連行され、南昌市第一留置場に拘禁された。今年初め、梅さんは懲役2年の実刑を下され、江西省女子刑務所に送り込まれた。
南昌市羅家鎮の法輪功学習者・徐桂珍さん(女性71歳)は、大卒で南昌市江南材料工場を定年退職した。昨年2月8日に連行された徐桂珍さんは、今年2月8日に不正な裁判を強いられ、懲役3年の判決を受け、江西省女子刑務所に拘禁された。