網門と天地行
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 【明慧日本2022年10月5日】明慧ネットの「天地行論壇」は、迫害に反対し、真相を伝えるために、中国の資料拠点に専門的にサービスを提供するための技術プラットフォームです。中国の学習者には「天地行」を使用する際に自己の安全対策を確認するよう、現在(訳注:2022年9月)注意を促しています。ハードウェアに漏れがあったり、自分の心や行動に漏れがあれば、自分でしっかりと調整し、潜在的な危険性を排除する必要があります。自分で正しく歩みさえすれば、外部の妨害は侵入してきません。

 中国共産党(以下、中共)が倒れない限り、私たちは皆、安全面について理性を保ち、厳格に対応し、緩めてはなりません。

 

明慧編集部   

2022年9月27日  


 参考となる基礎情報

 「天地行論壇」は控えめな活動を心がけ、10年以上にわたって安定して運営されてきましたが、近年は主に修煉者の人心のために「天地行」の環境が少し変化してきました。

 特に、中国で網門(訳注:法輪功学習者が中国居住者のために開発したインターネットの封鎖を突破するソフトウェア)の主要技術者が中共によって逮捕された後、中共のスパイは、網門ユーザーの実際の個人情報(IPアドレス、振込銀行など)を大量に入手するとともに、網門の主要技術者の個人情報を海外においても入手しました。例えば網門の主要技術者はかつて「天地行」の環境や中国の学習者の間での明慧の信用を利用して、網門を広め、宣伝し、連絡してユーザーを招き、「天地行」にも「影響」を及ぼしました。

 網門の海外技術スタッフだけでなく、中国から海外までのその他の学習者も個人的な必要性から海外の「天地行」の資源を使い続けていますが、網門の最も著名なスタッフは、天地行の安全規定と規定の機能を無視しました。安全規定と規定の機能を無視したことで「天地行」の環境をより複雑なものにしました。


 学習者への注意喚起

 網門のいわゆる「ファイアウォールの拡張が不要」でインターネットにアクセスできる機能は、後ろ盾が安全であれば、中国の人々に利便性を提供できますが、江沢民が法に照らして裁かれ、中共が倒れるまでは、中国の学習者が「ファイアウォールの拡張が不要」であるサービスを使うことは推奨しません。経験豊富な中国の学習者は網門を使わないということを心得ていますが、ここでは最近になってインターネットを使い始めた人、新しい学習者、出てきたばかりの学習者など経験不足のユーザー向けに注意事項を説明しています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/27/450165.html)
 
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