文:ニューヨークの法輪功学習者
【明慧日本2022年10月12日】10月2日の正午、ニューヨーク市ブルックリン8番街のチャイナタウンに横断幕が掲げられ、どらや太鼓の音が鳴り響いた。嵐にもかかわらず、法輪功学習者(以下、学習者)は予定通り盛大なパレードを行い、法輪功への迫害の真実を伝え、4億もの中国の人々が共産党や共青団、少年先鋒隊から脱退したことを祝した。何千人もの学習者の行進はいつものように盛大で、道行く人々が見入っていた。
学習者によるパレード |
パレードが8番街の68丁目から42丁目まで行進すると、8番街全体が学習者の横断幕やパネル資料、音楽で覆われた。雄大な天国楽団が先頭に立ち、続いて中国語と英語の「轉法輪」の本のモデル、四人の龍踊りチーム、回転する法輪図形、彩旗の隊列、功法の実演、数え切れないほどの中国語と英語の横断幕、「法輪功への迫害を停止せよ」「共産党から退出せよ」の大型の横断幕が掲げられた。そして、勇壮な腰太鼓チームで終了した。
学習者は真に人々を救っている
葛丽芳さん(女性)は、フラッシングからパレードを見に訪れていた。嵐にもかかわらずパレードを実行した学習者に感動し、「学習者は20年以上にもわたり、1年365日、毎日こつこつとフラッシングでテーブルを設けて迫害の真実を伝えてきました。どんなに寒かろうが暑かろうが、毎日欠かさずに伝えてきたのです。私に言えるのは、学習者は本当に人々を救っているということです。天気が悪くても、こんなに多くの学習者がやって来て人々を救っています。騙された中国の人々を救っているのです」と語った。
迫害の真実を知って自ら共産党を脱出
学習者から迫害の真実を聞くと、頷いた人もいれば、そうですねと言った人もいた。中には、共産党からの脱党を表明した人もいた。具体的には3人が共産党から脱党、4人が共青団から脱退、85人が少年先鋒隊から脱退した。