修煉を怠らず、真相電話をかけて衆生を救う
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 文/吉林省の大法弟子

 【明慧日本2022年10月20日】私は1997年に法輪大法の修煉を始め、毎日師父の教えに従って学法煉功しています。

 2007年頃から、携帯電話を使った真相伝えが始まりました。当時はまだスマートフォンがなく、毎回ボタンを押して操作しなければなりませんでした。北の地方では、冬は非常に寒く、凍傷はよくあることです。同修の皆さんは知恵を絞り、クッション性のあるシールを小さく切って、良く使うボタンに貼り付けます。そうすれば、取り出さなくても、ポケットの中で操作することができるのです。

 技術を担当する同修のアドバイスとして、GPSで場所を探知されると身に危険が及ぶので、毎日真相電話をかける時、外で常に移動しなければなりません。

 家庭と修煉の関係を両立し、師父のご加護もあるため、特に困難だとは思いませんでした。

 後にスマートフォンが普及し、いくつものスマートフォンが同時進行で電話をかけることが可能となり、他にもいくつか便利な機能が使えるようになりました。

 ある日、ある50代の男性と繋がりました。その人は大法の書籍を読んだことがあり、大法に対してもポジティブな認識を持っています。しかし、「三退」を勧めた瞬間、相手の態度ががらりと変わり、「家でやるべきであり、こういうことを言うべきではない」と怒りだしました。私は昔の文化大革命や大法弟子への迫害、臓器狩りなどのことを話しました。そして、誰にでも真実を知る権利があり、選択する権利があると伝えました。

 あれこれ30分ほど話し、相手は快く「三退」することに賛成しました。

 真相を伝える過程で、様々な人に会い、同時に修煉する過程でもあります。真相を知って感謝してくれる人もいれば、警察に通報すると脅してくる人もいます。しかし私は動揺せず、師父のご加護の下で、今後も最も正しいことを行っていきたいと思います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/24/433852.html)
 
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