安全の問題に注意しよう
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 【明慧日本2022年11月19日】中国では法輪功に対する迫害が未だに続いており、私たちは中国の学習者に対し、安全性に注意を払うよう何度も注意喚起してきました。しかし、一部の学習者は、事に遭ってまだ紛らわしくて、あるいは重視しません。

 例を挙げます。2022年、海外の法輪大法佛学会は大法学習者のグループ活動用の統一冬用ジャケットを注文すること、また神韻作品、干浄世界、希望の声、各プラットフォームの購読を歓迎することを発表しました。この通知を知った中国の一部の学習者は、公開あるいは半公開して注文を呼びかけ始め、代理買い付けをするなど、さまざまなやり方が現れています。またアリペイ、ウィーチャットなど、中国共産党政権の監視下にあるオンライン決済の方法で支払っています。

 これらの事柄は、中国の学習者の名前、住所、電子メールアドレス、電話番号、クレジットカードなどの実際の個人情報に関わるだけでなく、そのような機密性の高い個人情報を誰が持ち出したのか、その人が信頼できるかどうか、持ち出した情報がどこに保管されているか、保管されているコンピュータなどの媒体はスパイウェアがないのかどうか、保証はないのです。このような行為は、多くの面で非常に安全ではありません。皆さんは教訓を汲み取らなければ、今度また同様のことが起きたときに、どうすれば良いのか分からなくなるでしょう。

 ついでに、学習者の中には、目立ちたがり屋な人や、自分の意見を押し付けることに慣れている人がいます。 例えば、煉功音楽についてですが、ある学習者は、1時間の音楽を持っており、自分で2時間の音楽を自作し、しかも、明慧ネットに2時間の音楽を掲載して正式に発表するように要求してきたのです。また、次元が上がると煉功音楽はいらないと言った人もいます。時間があれば長く煉功するのは個人の自由ですが、自分の考えを押し付けたり、見せびらかしたりしてはいけません。覚えておいてください、いかなる形であれ、師父のものを変えた人は、法を乱すことになり、重大な結果を招きます。

 最後にもう一度、「法を師とする」ということを皆さんに注意してます。法を師とすることを学んでこそ、浮き草のようになったり、流されて他人に付いて行ったりすることはないのです。

                               明慧編集部
                              2022年11月13日
 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/13/451871.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2022/11/14/204743.html)
 
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