【明慧日本2022年12月22日】中国から来た王さんは、シンガポールに2週間ほど滞在している。王さんはシンガポールに到着後、明慧ネットからシンガポールの法輪大法仏学会の住所を見つけ、偶然にも「9日間セミナー」に参加することができた。中国にいる王さんの母親は、法輪功を修煉してから健康になり、より素朴で優しくなったため、王さんも法輪功について知っていたという。
中国では煉功する環境がなく、自分の煉功の動作が合っていないことも多かったが、今回「9日間セミナー」に参加したおかげで、煉功の動作が正しく直されたと王さんは話した。
新しい学習者たちが法輪功の創始者・李洪志先生の説法を動画で学ぶ |
新しい学習者達が法輪功の五式の動作を学ぶ |
「9日間セミナー」の最終日、クラスに参加した感想を交流 |
同じく中国出身の黄さんは、子供の頃、学校で中国共産党の法輪功に対する中傷にさらされたが、大人になって仕事をしてからはネット封鎖突破ソフトを通して真相を知り、法輪功を修煉しようと思い、海外に出る決心をした。黄さんは「9日間セミナー」から、学習者たちが煉功の動作の細部を根気よく教えてくれることに感心したという。黄さんは以前はせっかちだったが、法輪功を修煉してからは、名声や利益、人情について重くみないようになったと言った。彼は、もっと多くの友人に「9日間セミナー」を紹介したい、自分ももっと多くの法輪大法の活動に参加したいと思っていると語った。
マレーシア人のジミーさんは、幼児教育の教師をしている。 最初にコロナが流行していた時、彼は新唐人テレビのニュース番組から、コロナ発生に関するリアルな情報を入手し、法輪功についても知ることになった。彼はコロナ発生前の数年間は中国に住んでおり、その時はよくネット封鎖突破ソフトを使って新唐人テレビの番組を見ていたという。数週間前にシンガポールに来たばかりのジェイミーさんは、バスで移動中にたまたまシンガポール法輪大法仏学会の場所を通りかかり、同学会のホームページを調べたところ、「9日間セミナー」開催の情報を入手した。ジェイミーさんは、以前から自分の心を向上させたいと考えており、「9日間セミナー」に参加したことで、その意欲がさらに湧いてきたと話した。
シンガポール人の張さんは、母親を連れて、「9日間セミナー」に参加した。張さんは、1996年に李洪志先生がシンガポールで説法された時に先生に会ったことを思い出した。当時、シンガポールに来ていた台湾の友人に熱心に勧められ、現地に着くと気功師が講演をしていて、とても良い内容だと思い、聞き入った。その後、その気功師が李洪志先生であることを初めて知ったという。張さんは、以前はとても気性が荒かったが、法輪功を学んでから、心が落ち着き、物事についてあまり気にしすぎないようになった。彼女は、法輪功はとても良い功法だと思っているが、母親を含め多くの人が誤解していたため、法輪功についてもっと詳しく知ってもらうために母親の黄さんを連れてきた。黄さんは、家では『轉法輪』を読んだり、普段は師父の説法の録音を聞いたりしており、それを聞いているととても気持ちがよくなると感じると話した。
シンガポール法輪大法仏学会はMRTカラン駅近くにあり、法輪功を学びたい人のために、年4回、無料の「9日間セミナー」を開催している。一人でも多くの人に健康、心の平安、精神的な向上をもたらすことを目的としている。「9日間セミナー」は、19時15分から21時45分まで、9日間連続で行われる。次回の「9日間セミナー 」は、2023年3月4日(土)~3月12日(日)に開催される予定。(申し込み、お問い合わせ:register@falundafa.org.sg)