【明慧日本2023年2月12日】(明慧記者・紀珍妍、李若雲)2023年を迎えた神韻芸術団は、米国ではサンフランシスコ・ベイエリア、ヒューストン、テキサス、フロリダ、サウスカロライナ、欧州ではドイツ、アジアでは日本に続いて韓国でのツアーを続けている。
神韻公演を観賞した各界の著名人たちは、神韻が天国への帰り道を指し示してくれたと言い、「神からの贈り物」だと称賛した。
神韻新紀元芸術団は、米国のシリコンバレーのサンノゼ・パフォーミング・アーツ・センターでの公演後、サンフランシスコに移動し、1月4日の午後、サンフランシスコ・オペラハウスで5公演の初演が行われた。写真は劇場の外観(明慧ネット) |
1月4日夜、フロリダ州ゲインズビルのカーティス M. フィリップス舞台芸術センターで行われた神韻北米芸術団の第2回公演の様子(新唐人テレビ) |
1月2日午後、神韻国際芸術団は、ヒューストンのジョーンズ舞台芸術ホールで第10公演を行い、チケットが完売した。写真は、この日の公演のカーテンコールの様子(大紀元時報) |
1月1日、神韻環球芸術団は、ベルリンのポツダム広場劇場で5回目の公演を行った。観客の多くは「今生は思い残すことはない」「一生忘れられない」と感嘆した (写真は劇場ホームページより) |
今年、新しく誕生した8番目のグループ、神韻新世界芸術団は1月6日の夜、テキサス州オースティンのロングセンター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツで、「2023年神韻巡回公演」の幕を開けた(写真は劇場ホームページより) |
ノースカロライナ州議会議員「深く感動した」
1月2日夜、神韻巡回芸術団の公演を観賞したノースカロライナ州議会下院議員フランク・アイラー議員「公演はこの上ないすばらしさで、これまで私たちが観たものとはまったく違う」(新唐人) |
フランク・アイラー氏は、ノースカロライナ州下院の議員であり、複数の委員会の委員長および副委員長を務めている。1月2日夜、サウスカロライナ州ノースチャールストンのノースチャールストン・パフォーミング・アーツ・センターで行われた神韻巡回芸術団の初演を観賞した。
同議員は、神韻は伝統を現し、神性的な内包が含まれ、深く感動したという。「公演は卓越して世間レベルを超えており、神が万物を創造したことを現し、伝統の方式を示し、とても素晴らしかったです」
同氏はまた、「この公演は、キリスト教やユダヤ教など西洋の文化的背景を持つ観客だけでなく、東洋の文化や様々な宗教的背景を持つ観客にも最適です」と語った。
有名なスポーツ司会者「神韻は観客の見識を大いに高めた」
神韻公演を観賞したスポーツ界で有名な司会者トム・ジェームズさん「昨年初めて神韻を観たが、大好きになった」と話す(大紀元時報) |
1月3日夜、神韻北米芸術団は、アメリカ・フロリダ州ゲインズビルで、今年の初演を行った。スポーツキャスターとして活躍するトム・ジェームズさんは、この日の公演を母親と観賞した。
神韻を観るのは2回目であるトム・ジェームズさんは、「これは母親へのクリスマスプレゼントです。 私は神韻が大好きです!」と話した。
ジェームズさんは、数々の業界賞を受賞しており、2020年にはオカラ雑誌の「最も影響力ある人」を受賞している。
ジェームズさんは、「神韻はとても素晴らしい、神韻は人々の見識を大いに高め、人々に(伝統的な)中国のすべてを見せ、これは私たちが知るべき物語なのです」と語った。
ソプラノの歌唱が、ジェームズさんに最も深く印象を残したという。「彼女は素晴らしい歌声を披露してくれました! 耳に心地よい歌声、すばらしい歌手で、彼女はとても優れています」
神韻の歌詞は意味合いが深く、「バックスクリーンで歌詞が読めるのは素晴らしいです!」という。「神韻の歌手が、歌詞と感情深い表現力を通して精神性を伝え、そのすばらしさは言葉では言い表すことができません」と、ジェームズさんは最後に語った。
元バレリーナ、圧力に負けずに真実を伝える神韻のアーティストを称賛
神韻公演を観賞した元バレリーナのファニタ・ロイさん(新唐人テレビ) |
1月1日午後、サンノゼ・パフォーミング・アーツ・センターで行われた神韻新世紀芸術団の最終公演に、元バレリーナのファニタ・ロイさんが鑑賞した。ロイさんは、「神韻のダンサーやアーティストは、並外れた勇気を持っており、内心から彼らが代表する価値観を感じています」と話す。
「このダンサーたちを見たとき、緻密な古典舞踊の訓練を受けていることが分かり、それが手と目が同じ方向を向いているときには揃っており、すべての演技に表れていました。すべてが基準に達していて、見た目も美しく、しかも正確でした」。 彼女は神韻のアーティストたちに、「あなたたちは私の心の中のヒーローです、頑張り続けてください」と述べた。
ロイさんは、圧力に対抗して真実を伝える神韻のアーティストたちの勇気に感嘆したという。「彼らは自分の信じるもののために立ち上がり、計り知れない勇気を内に秘めています」「私たちは皆、その勇気を少しは持つ必要があります」
神韻芸術団の伝統と価値観の復興は、彼女の内心の共鳴を引き起こしている。 ロイさんは、「自分たちが何者であるかを忘れてしまったら、私たちには未来はないのです。私たちはどこに行けばいいのでしょうか? もし私たちが、自分にとって神聖な意味を持つものをすべて忘れてしまったら、何のために生きているのでしょうか? 私たちはただ生きるだけで、最終的には自分の奴隷になります。神性、神聖な音楽や芸術への探求がないのなら、何のために生きているのでしょうか? それでは、私たちはただ苦痛の中に生き、奴隷になるだけなのです」と、ロイさんは自分の思いを語った。
ウクライナの元プロダンサーで受賞歴のある照明技師「トップレベル」
神韻公演を観賞したウクライナの元プロダンサー、アナスタシア・モレンコさん(新唐人テレビ) |
1月1日、ポツダム広場劇場で行われた神韻環球芸術団の公演に、ウクライナの元ダンサーのアナスタシア・モレンコさんが鑑賞した。
ウクライナ出身の元プロダンサーで、ドイツのいくつかの都市で公演したことのあるアナスタシア・モレンコさんは、この日の公演を観賞した後、「これは私が今まで見たダンスの中で最高の芸術です。サンクトペテルブルクのマリアン劇場にも非常に優れたダンサーがいるのですが、私は神韻のダンスを見習うためにここに来ました」と話した。
「これは、トップレベルの公演だと思い、たくさんメモを取りました。ダンサーは本当に魅力的でした。その技巧や、一つの姿勢からもう一つの動作へのダンスの動きは、言葉では表現できません。みんな自分で体験すべきです」と、モレンコさんは最後に語った。
(続く)