【明慧日本2022年1月20日】(明慧記者=雪莉、李若雲)アメリカの神韻7つの芸術団は2022年1月4日から9日にかけて、欧州ドイツのケルン、アメリカのサンフランシスコ、ボルチモア、シャーロット、アトランタ、マイアミ、オースティン、グリーンズボロ、サバンナの9カ所で、33公演を6日間にわたって開催した。多くの観客が神韻を鑑賞した後、「心身を癒す純粋で強大なエネルギーを感じました」、「神韻は神からの贈り物です」と絶賛した。
世界中の多くの芸術団体が、疫病の影響で相次いで公演を中止する中、神韻芸術団はさまざまな困難や障害を乗り越えて、中国の真の神伝文化の真髄を観客に届けている。この困難な時代に神聖で素晴らしい公演を通じて観客に啓蒙と希望をもたらし、観客は神韻のアーティストたちに感謝の気持ちを表した。
2022年1月7日から9日まで、神韻環球芸術団は、ドイツのミュージカルドームケルンで4公演を開催した。 ある観客は、「神韻を観るのは旅をしたようです。感動的な物語や歴史的な絵巻を味わい、すべての生命と密接な関係をしていると感じます」と言った |
2022年1月7日から9日まで、神韻ニューヨーク芸術団はサンフランシスコ・オペラハウスで続けて3公演を開催した。公演を鑑賞した観客は「神韻公演が永遠に続くことを願っています」と述べた |
2022年1月7日から9日まで、神韻新世紀芸術団はメリーランド州ボルチモアのヒッポドローム劇場で4公演を開催した。 観客らは、「人を深く感動させる魅惑的な公演です」と言った |
2022年1月7日から9日まで、米国テキサス州オースチンのロングセンターで3日間で5公演を開催した。うち1公演はわずか2週間前に追加された公演だが、満席となった。 長らく公演を待っていた観客は、「神韻公演は絶妙なる傑作です」、 「アーティストは強い錬磨と多くの経験を積み、非の打ちどころがありません」と話した |
2022年1月7日と8日、神韻国際芸術団はジョージア州アトランタのウッドラフ・アートセンター・シンフォニーホールで3公演を開催した。 多くの観客が、「神韻は人々に生命の真諦を新たに考えさせます」、「神韻は癒し効果があります」と話した |
2022年1月8日と9日、神韻世界芸術団は、米国ノースカロライナ州シャーロットのブルーメンタールパフォーミングアーツセンターのベルクシアターで3公演を開催した。 観客は、「神韻は伝統文化と現代技術の完璧な融合であり、観客に並外れた創造性を具えた参加型の体験をさせています」と言った。 |
2022年1月4日から9日まで、神韻北米芸術団は、米国フロリダ州マイアミのエイドリアンアルシュトパフォーミングアーツセンターで7回公演を開催した。観客は、「公演は『史詩』のようで壮大であり、西洋人に真の中国を理解させる公演である」と称賛した |
著名人「神韻は神からの贈り物」
サリー・ドリンクハウスさんは、ストラウス・シアター・センターの役員であり、マイアミ子供病院財団のミリオネアーズ・クラブのメンバーでもある。彼女はバート芸術鑑賞賞を受賞し、ケンブリッジ名士録にも選出されている。彼女は、「神韻は神からの贈り物です。 神以外の誰にもできることではありません。 すべての色、すべての舞踊は、神からインスピレーションを受けています」、「あの歌詞は世界を変えます」と絶賛した。
2022年1月4日、神韻公演を鑑賞したサリー・ドリンクハウスさん(左)と友人のジューン・サロモンさん |
サリー・ドリンクハウスさんの友人のジューン・サロモンさんは、プロのポートレート写真家であり、米国写真家協会の会員でもある。 彼女は補足して、「神韻の公演は、少しずつ世界を変えおり、同時に美しい舞踊と信仰をもって人心を教化し、私たち一人一人の誰もが感動させられました。 神韻の善が広く伝わると確信しています」と語った。
劇場への寄付者の数人が名声を慕って神韻を鑑賞し「公演は唯一無二」と称賛
2022年1月5日、グリーンズボロ・シアター劇場への寄付者数人が神韻公演を鑑賞 |
グリーンズボロ・シアターは、ノースカロライナ州グリーンズボロにあり、完成したばかりの劇場である。この劇場への寄付者であるクリニックを経営する医師のマーク・フィールズさんは、妻のケイ・フィールズさん、息子のマーティン・フィールズさんと一緒に神韻公演を鑑賞した。マーク・フィールズさんは、「私にとって、この5千年の伝統を知ることは、啓蒙の意味合いを持ちます。それぞれの舞踊の多様性が、人々に面白さを与えるだけでなく、限りない創造性を具えています」と語った。
グリーンズボロ・シアター劇場への寄付者のマーク・フィールズさん一家 |
医師のアート・グリーンさんと妻のキャロライン・グリーンさんも、グリーンズボロ・シアターへの寄付者である。 キャロラインさんは、数年前に神韻の公演の話を聞いたという。アートさんが神韻がグリーンズボロで公演を行うことを知ったとき、「神韻公演を鑑賞するのを楽しみにしていました」、「もし人々が、自分のルーツを知らなければ、どこへ行くのかも分からないのです。公演は中国の元来の姿を私たちに見せてくれました」と話した。
グリーンズボロ・シアターへの寄付者のマーク・シャピロさんと妻のドナ・シャピロさん |
眼科医でグリーンズボロ劇場への寄付者でもあるマーク・シャピロさんと妻のドナ・シャピロさんは、1月5日の夜、スティーブン・デンジャー・パフォーミング・アーツ・センターで神韻世界芸術団の第2公演を鑑賞した。元ダンサーであるドナさんは、神韻ダンサーの一糸乱れぬ動作に感銘したという。「この公演は、ブロードウェイで公演すべきです」と話した。またマークさんは、「この公演は唯一無二です」と話した。
ベテランのコメンテーター兼作家「神韻の芸術作品が世俗を超越する世界に通じる幕を開いてくれる」
2022年1月7日、神韻公演を鑑賞したジュリオ・シリングさん |
ジュリオ・シリングさんは、ベテランの政治ライター、講演者、コメンテーター、さまざまな政治フォーラムの役員を務めている。2022年1月7日にフロリダ州マイアミのエイドリアンアルシュトパフォーミングアーツセンターで神韻公演を鑑賞した後、シリングさんは、神韻の芸術監督に最高の賛辞を贈りたいと言った。
シリングさんは、「神韻公演は美を示すと同時に、芸術作品が持つべき実用的な重要性も顕しています」、「私はこの舞台がとても好きです。 神韻公演は芸術性と美感が具わっており、それはすでにモダンの時代を超越し、この点はとても重要です。 神韻は人々を、古典的で永遠に変わらない舞台に案内し、同時に伝えるべきことを強調しています。 特に今、中国で起きている残酷なことです」
「神韻のポジティブなメッセージは、まさに今の自分に必要なものです」、「非常に総合性が強く、まさに内容が豊富であらゆるものを網羅している舞台です。 だから、私が好きなのは芸術的な部分だけでなく、人々に伝えるメッセージも好きです」と語った。
またシリングさんは、「人間の地上での滞在は一時的なものであり、永続的な存在に向かうための過程であると考えています。 しかし、今日の唯物論、共産主義、無神論は、それとは異なるものを唱えているのです」、「神韻芸術団のように文化芸術作品の創造を通して、世俗を超越する世界に通じる幕を開いてくれました」と語った。
ドイツ元飛び込みの元金メダリスト「アーティストの功績に勝るものはなし」
2022年1月7日、神韻公演を鑑賞したボリス・リエツォフさん |
ボリス・リエツォフさんは、現在ケルンの銀行で財務コンサルタントとして働いている。ドイツの飛び込みで何度も優勝し、ヨーロッパカップで銅メダル、1994年の飛び込みワールドカップローマ大会で1m板で4位に入賞している。
リエツォフさんは、神韻のダンサーたちの芸術的な成果に深く感銘を受けている。彼は、「私はかつて長い間、芸術とスポーツに関わる仕事に従事し、天から授かった素晴らしい芸術的才能を持つ多くの人々に出会いました。私自身は飛び込みの元選手です。 この公演は、いかに質と難易度が高いものであるか、このような舞踊を見せるにはどのような動作が必要なのか、身法(数百におよぶ鋭敏な動作や身のこなしなど、外面的な表現方法と技能を意味する)の紀律性と、振付デザインを、よく理解しています。私の記憶が間違っていなければ、毎年新しいプログラムが公演され、このような成果はアーティストの功績に勝るものはなく、人々を驚嘆させています。 公演は非常に美しく、深く敬意をもって称賛します」と語った。
またリエツォフさんは、「神韻が現す伝統的な価値観は、私たちのルーツです。 公演で見せる伝統は、私が言うルーツなのです。つまり私はどこから来たのか? これは、何世代にもわたって先祖から伝えられてきたのです。 もしこれを失えば、私たちは証拠を失ったことになります」と語った。
(続く)