限られたチャンスを大切にー法会原稿の募集を振り返って
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年4月17日】 今年の「世界法輪大法デー」の原稿募集は、師父が1月(正月前)に『なぜ人類は存在するのか』という新しい経文を発表されたこともあり、これまでとは異なる内容でした。これは師父が法を正されることは一つの斬新な段階に進み、法がこの世を正す序幕がすでに開いたことを悟りました。

 3月1日に明慧ネットに掲載された法会の原稿募集を見たとき、「今年の5月13日の法会は特別だ、師父が巨大な犠牲と引き換えに限られた残りの期間内だからこそ修煉の機会を大切にしなければ」と思いました。さらに、時間がますます早まったことを明らかに感じ、半月は一瞬のうちに過ぎ去りました。しかし、何をテーマにして、どう書けばいいのか、何から書けばいいのか分からず、途方に暮れ、書くのが遅れてしまいました。

 ある夜、夢の中で私は試験を受けていました。それを解いている途中で急に眠気が襲ってきて、少しの間寝てしまいました。 目が覚めると、左隣の受験生はすでに解答を終え、まだチェックをしていないだけでした。 右側の受験生は、記述に追われていました。 試験はもう半分くらい時間が経っていて、自分も答えないと時間が足りないと思い、 その時、私は夢から覚めました。 師父は、私が急いで書くことを知らないのを見抜いて、夢の中で私を悟らせて、「同修はもう原稿を書き終えているのだから、あなたも急いで書きなさい」と促して下さったのだと、目が覚めて気づいたのです!  私は「悟ったのならやらなければならない」と思い、急いで紙にペンを走らせ、最近自分に起こった不思議なことをすべて書き留めて、師の偉大さと大法の奇跡的な非凡さを実証しようと思いました。

 記事を投稿するまでの数日間、明慧ネットに繋がりませんでした。 一気に記事を書き上げ、無事に送信した後、また奇跡的なことが起こりました。パソコンの電源を入れると、一瞬にして明慧サイトにログイン出来たのです。 どうしてこんなに早くログインできたのだろう?  これは、師父が私の出来具合を見て、励まされたからこそ、この奇跡を再び見ることができたのだと、すぐに悟りました。

 私は今回の原稿の応募を通して、大法弟子の修煉は、まさしく生徒が学校に通うようなもので、 毎年、中間テストと期末テストがあって、常に試験があることに気づきました。大法弟子の修煉において、法会に提出する原稿のすべては師の慈悲の偉大さと大法の超常さを実証するものであり、また、私たちが修煉の過程の中で、内に向けて探し、自分を検証する良い機会でもあるのです!  これもまた、師父と衆生が期待されていることなのです。

 明慧のサイトに掲載されるかどうかに関わらず、原稿を提出する時に、ただ心を込めて書くだけで良いのです。自分自身を実証するのではなく、法を実証することが私たちの義務と責任なのですから。 また、身の回りで起こる素晴らしい話を記録することで、明慧ネットが人々を救うための素材を提供し、蓄積していることも、私たちは一つであるからだと実感しています。

 オンライン法会は、師父が私たちに修煉全体を改善・昇華させる機会を残してくださったものであり、そこから私たち一人ひとり法に則って、改善し、収穫を得ることができるのです。

 特にまだ法会に参加したことのない同修の皆さんには、この法会に投稿する機会を大切にしていただきたいと思います。 今後、このような機会が何回残されているのか、想像してみてください。 同修の皆さん、早く行動して、師父から与えられた知恵を使って、法を実証し、衆生を救うという大法弟子の使命を全うし、師父に納得のいく答えを提出し、師父を失望させないことはもちろん、自分の修煉に悔いを残さないようにしましょう!

 次元には限りがあり、見識も浅いので、間違っていたら、同修の慈悲なるご叱正をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/3/30/458283.html)
 
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