妹家族が、新型コロナオミクロン株亜種から回復
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文/黒竜江の大法弟子 小蓮

 【明慧日本2023年5月2日】香港にいる妹から2022年3月、電話がありました。彼女は声がかすれ、咳をし続けました。妹は、発熱、喉の痛み、全身の痛みがあると言いました。 実際、彼女と彼女の夫は、その時に病院に行き、座って診察の順番を待っていました。

 数日前、妹夫婦は、他の二家族の友人たちとしゃぶしゃぶ店に集まりました。その後友人の1人が電話をかけてきて、コロナウイルスのオミクロン株亜種に感染したと言いました。彼は私の妹家族にもそれにかかっているかもしれない、病院に行って検査したほうがいいと勧めました。その後まもなく、妹は症状が現れ始め、夫はすぐに妹を病院に連れて行きました。

 妹は、近所の多くの家族がすでに感染しており、病院では遺体用の袋を見たと言いました。妹は怯えていました。

 41歳の妹は私の実の妹ではありません。彼女の生みの母親は、多額の罰金を避けるため、(中国の一人っ子政策のため二番目の子供が居ると罰金を払わなければならない)彼女が生後 17日のときに、私の家族と一緒に暮らすように彼女を連れて来ました。私の両親は彼女を育て、彼女は私たちを本当の家族だと思っています。

 10年以上前に、妹は結婚し、夫と香港に定住しました。男の子を出産後、毎年遊びに来てくれます。彼女の息子は可愛くて頭が良かったです。 私たちは甥に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」(心からの九文字)を唱えるように教えました。甥の成績は学校でとても良かったです。

 4年前、妹には2人目の男の子が生まれました。妹は2019年最後に2人の甥を連れてきてくれました。2020年のパンデミックが発生して以来、私たちは彼らに会っていません。彼女は私の母に頻繁に電話をかけて、あらゆることを話します。

 私の両親は2人とも法輪功学習者です。この修煉により、父は胃がん、母は高血圧と肝臓病から回復しました。妹はこれらすべてを知っており、1999年に政権が法輪大法を弾圧し始めた後、中国共産党 の党員を辞めました。彼女は、「香港の人々は自由に法輪大法を実践できますが、中国では注意が必要です」と言いました。

 妹や彼女の家族の誰かが病気になると、母はいつも心からの九文字を唱えるように言いました。特にパンデミックが始まってから、母は繰り返し、最も重要なことは安全と健康だと言いました。妹はまた、夫と2人の子供たちに法輪大法について話し、心からの九文字を心に留めるように言いました。

 妹は、夫が家族を養うために働いている間、専業主婦です。妹はお金を稼ぐのは簡単ではないことを理解していたので、いつも質素でした。それにもかかわらず、夫婦はまだ時々口論をしていました。それが起こったとき、妹は私の母に不平を言うために電話しました。母と私は、法輪大法の真・善・忍の原則から得た体験を共有しました。妹は「誰もが先ず、相手のことを優先することができれば、家族はもう喧嘩をしなくなるでしょう」と嬉しそうに話しました。

 彼女がオミクロン株に感染していると聞いて、私たちは彼女に心からの九文字を唱えるように思い出させました。また、この言葉を唱えることで人々が祝福されたという話を彼女に伝えました。妹は、彼女と彼女の家族全員が心からの九文字を唱えていると言いました。

 病院はオミクロン患者でいっぱいだったので、妹は自宅で隔離されました。彼女は2日で回復しましたが、次男も症状が出始め、陽性反応が出ました。続いて彼女の長男と夫が陽性反応が出て、恐怖と不安でいっぱいになりました。彼らはただ家にいて(病院が満員だったので)、心からの九文字を唱え続けていました。彼らは すべて2週間以内に回復しました。

 その後、妹の夫の両親と夫の兄家族も感染しました。妹は彼らのために心からの九文字を伝えました。 妹の姑は「今は、私たちを恐れている人が多いです、あなたはわざわざ見舞い品を持ってきてくれるなんて」と感激していました。妹は、「私たちは家族であり、お互いに支え合うべきです」と答えました。

 母は妹に、親戚に心からの九文字のことを伝えたかと尋ねました。 彼女は「もちろん伝えましたよ」と言いました。

 妹は、「家族4人は全員回復し、家族4人で、海に泳ぎに行き、子供たちは泳いだり、貝殻を拾ったりして遊んで、とても楽しく過ごしている...」と話しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/8/451625.html)
 
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