文/日本の法輪功学習者
【明慧日本2023年5月2日】熊本地区の法輪功学習者(以下、学習者)は、4月22日、福岡と長崎の中国領事館前で、中共による法輪功への24年にわたる残酷な迫害に対し、平和的な抗議活動を行った。同時に、24年にわたる学習者の平和で理性的な反迫害を記念し、更に多くの民衆が法輪功迫害の真実を理解するよう願っている。
学習者は中国領事館前で中共による迫害に抗議し、4.25平和陳情を記念した |
熊本地区の学習者は、駐福岡中国領事館と駐長崎中国領事館前に集まり、24年前の中国国内の学習者が、北京の中南海で平和的な陳情を行ったことを記念し、同時に横断幕とパネル資料を広げ、声明文を読む方式で、日本の人々に中共の残酷な法輪功迫害の真実を暴露し、この人権侵害を制止するよう呼びかけた。
平和的抗議が人々を引き寄せ注目を集めた
学習者は、中共による24年もの法輪功迫害の真実を暴露すると同時に、「4.25」の学習者の平和的陳情の真実を語った。
24年前の1999年4月25日、学習者は何度も(中共の)嫌がらせを受け、(中共による)不当逮捕に遭っても訴えるすべがない状況下で、自由に煉功する権利を探し求め、中国国内から1万人もの学習者が、中南海の北京請願局に陳情しに行った。
当時、約1万人の学習者が落ち着いて路上に整列し、スローガンも無く、横断幕も無く、平和的な方式で政府に、無実で逮捕された45人の学習者の釈放を求めた。「4.25」陳情は、法輪功学習者の平和的な壮挙さを象徴している。
学習者は中国領事館前に集まり、中共による24年にわたる学習者への残酷な迫害を暴露し、抗議し、平和的な抗議が多くの人々を引き寄せ注目を集めた。多くの道行く人が足を止めパネル資料と横断幕を見ていた。
邪悪がどれだけ荒れ狂おうとも、最後は正のエネルギーに打ち勝つことは出来ない。学習者たちは、更に多くの国際社会の人々が、中共の邪党な正体をはっきり認識出来るように希望している。正義と良知をもって、共に人類史上最も邪悪な政党(中共)の蛮行を制止し、人類の最も基本的な人権の自由を守ろう。