【明慧日本2023年7月21日】イギリスのエセックス州の州庁所在地チェルムズフォードで、環境保護パレード主催者から招待を受け、法輪功学習者の龍舞チームと腰太鼓チームが7月2日にパレードに参加した。昨年参加した際は市長から称賛され、集合写真を撮った。 今年、再びパレードに参加し、市民から好評を博した。
学習者の龍舞チームと腰太鼓チームが、環境パレードに参加した様子 |
この祭典は、英国で初めて環境パレードを行ったカーニバルの一つと言われている。参加グループは、ドラム隊やマーチング・バンド、ダンス・パフォーマンスとともに、トロリーや自転車、乳母車、ベビーカーなどを独創的に装飾した。観客の喝采を浴びながら、明るく華やかな衣装に身を包んだ人々が市街地に到着した。街全体が鮮やかな色彩とエネルギーに満ちていた。
午後1時にシャイア・ホールをスタートしたパレードは、ハイ・ストリートとモールシャム・ストリートを通り、チェルムスフォード博物館前の大きな公園で終了した。
カーニバルの主催者の一人「法輪功チームのパフォーマンスを楽しんだ」
カーニバルの主催者の一人のマルコムさん |
カーニバルの主催者の一人であるマルコムさんは、「法輪功の腰太鼓はとても特別だと思う。他のバンドとは違って、プロのレベルだし、リズムもいいし、みんな彼らのパフォーマンスが好きだ」と語った。法輪功学習者の龍舞チームについて、彼は「龍舞のパフォーマンスはとても独特だ」と語った。
聴衆「真相を広める法輪功学習者を支援する」
避難所の元管理人リビーさんは、パレードを最初から最後まで見守った。彼女は、法輪功学習者の龍舞と腰太鼓のパフォーマンスを見て、「素晴らしかったです」と言った。リビーさんは、中共の法輪功迫害についてのチラシを読み、法輪功学習者を支持すると語った。
カレンさん家族 |
カレンさんと夫は、法輪功の龍舞と腰太鼓チームのパフォーマンスを見た後、高く評価した。法輪功学習者が迫害されている事実を知った時、信じられない、酷いと言った。カレンさんは、「私達には、ナチスの強制収容所から生還したユダヤ人の友人がいる。21世紀の今、このような政治的迫害を受けるに値する人は誰もいない」と述べた。
観衆「法輪功を学び、エネルギーを感じた。私もとても快適に感じた」
ジェシカさんとエミリーさんは、法輪功学習者の煉功をずっと見ていて、自分達も習いたいと思った。アーティストであるジェシカさんは、「私たちはここに立って、穏やかで温かいエネルギーを感じている。 健康にもいいし、私たちは生徒と一緒に立って、同じ方向を向いて煉功をし、エネルギーを感じたいと思っている」と言い、「まるで私たちの周りを水が流れているように感じます」と話した。
ジェシカさんはさらに、「エネルギーが私の周りに流れたとき、それはエネルギーの塊であり、とても心地よく感じました」と付け加えた。
ジェシカさん(左)とエミリーさん |
教師であるエミリーさんには不安症に苦しむ娘がおり、この功法が娘とその夫の助けになると信じている。「この功法は素晴らしい! リラックスし、落ち着きを体験し、自分自身に集中することができる」。 エミリーさんは家族を連れてイースト・ロンドンのビクトリア・パークで功法を習う予定だという。そして、法輪功のウェブサイトで無料のオンラインレッスンがあることを友達に教えるつもりという。彼女は学習者に、功法を分かち合い、教えてくれたことに感謝した。
子供達が法輪功の第5式の功法の動作を学んでいる |
法輪功学習者が壇上で功法を披露すると、観客の何人かが一緒にやっていた。式典のフィナーレは龍の舞と腰太鼓の演奏で飾り、司会者が法輪功チームを称賛した。
学習者が舞台で功法を実演し、見ながら一緒に煉功する人もいた |