世界各国の政治家 法輪功を声援(北米篇2)
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 【明慧日本2023年8月15日】(明慧記者・李静菲)2023年7月20日は、法輪功学習者(以下、学習者)が平和的かつ理性的に迫害に反対して24周年を迎える。1999年7月20日、中国共産党(以下、中共)の江沢民グループは法輪功への残酷な迫害を開始し、その迫害は現在も続いている。米国、カナダ、英国、ドイツ、スイス、イタリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、アイルランド、オーストリア、オーストラリア、ニュージーランド、日本、イスラエルなどの各国の政治家は、法輪功への声援を表明し、中共の迫害を非難し、法輪功への迫害の停止を求めた。

 米国各州の学習者も地元で「7.20」の反迫害集会を開催

 ニューヨーク州議会議員のカール・ブラベネック氏は、学習者を声援するビデオメッセージの中で、「我々は自由と正義の精神に基づき、信教の自由と人権を求めて闘う法輪功学習者を支持する声を上げなければなりません。彼らの非暴力抵抗への揺るぎない精神は、私たち全員を鼓舞し、逆境に直面する人類の精神の力を示しています」と述べている。


カール・ブラベネック議員より送られた、学習者を声援するビデオメッセージ

 バージニア州検事総長のジェイソン・S・ミヤレス氏は、中共が過去24年間継続している学習者への残酷な迫害を非難し、すべての学習者の公民権を引き続き保護することを表明する書簡を送った。

バージニア州検事総長ジェイソン・S・ミヤレス氏

 カナダ国会議員「迫害が止むまで声を上げ続ける」

 カナダ・トロントの学習者は7月15日正午、クイーンズパークで集会を開き、カナダの元国会議員が出席して講演を行い、中共の残虐行為を非難し、迫害の終結を求めた。

 元カナダ上院議員のコンシリオ・ディ・ニーノ氏は、「中共による法輪功への迫害は依然として止まっていません。私は、法輪功学習者に支持と力を与えるために、ここに講演に来ました。長年にわたり、私は法輪功学習者の信念の堅持、並びにますます多くの人が法輪功学習者になっているのを見てきました。 私たちの反迫害のメッセージは、社会で広く注目され、世界中の人々は法輪功学習者を受け入れ、認めていますが、中共は依然として自分たちのやり方を貫こうとしています。中共の本性は、人民の声に耳を傾けないことです。しかし、中国人である以上、善悪をわきまえ、世界中で聞こえ続けている声に耳を傾けなければなりません」と述べた。

集会であいさつする元カナダ上院議員のコンシリオ・ディ・ニーノ氏

 10年以上前に学習者への支持を始めたディ・ニーノ氏は、「当時、私が見た子供や若者が大人になり、彼らは依然としてここに立っています。何世代にもわたって、常に若いメンバーが加わっています。私の体は老い始めていますが、中共に反対する声はまだ大きく、力強いのです。私たちは学習者の横に立ち、あなたたちを支え、助けるために全力を尽くします。迫害が止むまで、私たちは声を上げ続けます」とも述べた。

集会で挨拶する元カナダ国会議員ヴラドスラフ・リゾン氏

 カナダ国会議員のヴラドスラフ・リゾン氏はあいさつの中で、「24年前、中共は法輪功へのを迫害を始めた。彼らはこの決定を下したとき、中共はこの信仰を完全に根絶しようとしていた。しかし、根絶すべきなのは強大で専制的な中共なのです」と述べた。

カナダ「国会法輪功友の会」共同代表のガーネット・ジーニアス下院議員(写真はカナダ議会公式サイトより)

 カナダの首都オタワでインタビューに応じたカナダのガーネット・ジーニアス議員は、「法輪功学習者は、迫害が続いていることを人々に注目させ、関心を集めるために非常に効果的な仕事をしていると思います」と述べた。同議員は、人々は中共がカナダ社会で行おうとしていることに気づきつつあるという。

中共による法輪功への迫害が24年目を迎えるにあたり、カナダのマイケル・クーパー国会議員は、平和的に迫害に抵抗している世界中の学習者への支持を表明した

 カナダのマイケル・クーパー国会議員は7月19日の独占インタビューで、平和的に反迫害を呼びかけている世界中の学習者への支持を表明した。同議員は、「私たちは皆さんの声を聞いており、何が起きているのかも知っており、世界もこのことを知っています。正義は広げなければならず、これらの深刻な人権侵害の加害者は責任を負わなければなりません。24年間、法輪功学習者が受けた拷問、法規外での殺人、生体臓器収奪など、これらはすべて中共政権が犯した最もひどい人権侵害の一つです」

 「国会議員として、私は今後もあらゆる機会をとらえて、こうした人権侵害に対する非難を強め、カナダ政府に対し、本政権による制裁の発動を含む行動をとるよう求めていきます」と述べた。

自由党国会議員、カナダ政府政務次官ケビン・ラムルー氏

 カナダ自由党のケビン・ラムルー議員は7月28日、メディアのインタビューに応じ、ウィニペグだけでなくウクライナでも法輪功学習者を見かけたことがあるという。同氏は、「法輪功学習者の正義を確保しようとする精神に深い敬意を表する」と述べた。

 ラムルー議員は、学習者の真・善・忍の価値観はカナダの価値観でもあるとし、「法輪功学習者の請願は常に平和的であり、(中共の)人権侵害行為を人々に注意喚起していると分かっています。これらの請願はすべてカナダ人の同情と返答を得ていると思います。なぜなら法輪功学習者のこれらの価値観に導かれた行動は、まさにカナダの価値観を反映しているからです」と述べた。 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/8/2/463713.html)
 
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