正念と人間の情(更新版)
■ 印刷版
 

 「その人」はすでに、大法と神韻に対してこれほど反逆的な言葉を口にしました。公然と師父に対抗し、「メディア」の名義を利用して、学習者たちからいわゆる「証拠」を収集しています。そのビデオはスパイに持って行かれ、学習者の転向や波風を立てるために利用されています。それでも一部の学習者は人間の情をもって同調し、その勢いを助長させ、人心をもって修煉中に現れる困難やトラブルを見ています。  

 長年来、どうしても人間の情をもって行動したり、物事を判断したりする人がいます。すべての混乱と良くないことは、この種の人間の情および常人の心によるものです。淘汰がまもなく現実となるこの肝心な時に、これ以上人間の情や常人の観念に固執してはなりません。大法弟子は、旧勢力が淘汰のために見つけ出そうとしている人になってはなりません。  

 正念は大法に由来します。人間の情や人心を放下して、初めて純粋な正念が生じ、初めて法に則って問題を見ることができます。大法の中で着実に修煉し、衆生を救うという自らの使命を果たすことこそ、真に自分を大切にし、大法を大切にしていることなのです。
 

明慧編集部
二〇二三年九月五日発表
二〇二三年十月四日更新

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/5/464994.html)
 
関連文章