神々は大法弟子が大法を学んでいることを羨望している
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年9月17日】

 一、神々は大法弟子が大法を学んでいることを羨望している

 夏休みの間、私は10歳の息子と両親と一緒に法を学んでいました。ある日、勉強の途中で父が感激したように「ちょっと一旦ストップて、先ほど他の空間のある高級生命が私に話かけてきた内容を皆に伝えたい」と言いました。

 続いて父は、「私たちが法を学んでいる間、他の空間の多くの神々がやって来た。彼らはすべて高級生命だ。彼らは私たち4人が法を学んでいるのを見ていたが、そのうちの一人が私に話しかけた。私は彼が見えないが、私たちは思惟伝達を通じてコミュニケーションをとり、彼の存在と彼が私に言ったことを強く感じることができた。その生命は真剣な口調で、『あなた達がこのように大法を学べることがとてもうらやましいです、とてもうらやましいです。大法を学ぶこの環境をぜひとも大切にしてください!』と言っていた」と言いました。

 父は目に涙を浮かべながら「彼と私のコミュニケーションの形は直接話すのではなく、彼は思惟伝達によって私と話した。その生命はこれらの言葉を必ずあなた達に伝えるように頼んだ。彼は『あなた達が法を学んでいるときに、法理を悟ったら私たちはあなた達のために喜びを感じます。あなた達がどんなことであれ、言い争ったら、私たちは口をふさいで笑うでしょう。それは、あなた達が向上するための関をうまく乗り越えないことを笑っているのです』」と言いました。

 父が話し終えた後、母と私は深く考え込んでしまいました。その時私は真剣に法を学び、頭に入れなければならないと思いました。そう思ったとき、父はまた「そうだね! 彼らがみんな笑っている、私たちのために喜んでくれた。私たちは悟って、彼らが伝えたいことを理解したからだ」と言いました。

 それ以来、私たち4人は時間通りに真剣に師父の大法を学ぶようにしています。

 二、天国世界の衆生は自分が帰るのを心待ちにしている

 数日後、私は同修である両親との関をうまく乗り越えられず、怒って自分の家に帰ったので、昼の集団学法には参加しませんでした。午後、母から電話があり、父がとても悲しんで泣いていると言ったので、急いで実家に向かいました。

 実家に着くと、父は泣きながら「あなたは27年間も修煉してきたのに、あなたの衆生があなたの帰りを待ち望んでいることを知っているのか? あなたが怒りながら去っていくと、私の空間場にあなたの天国世界が現れ、そこに多くの衆生がひざまずいて、あなたが心性の関を乗り越えなかったことを悲しそうに見ていた。また、彼らは私に、『あなたたちは法を得るために一緒に降りてきました。私の主がうまく関を乗り越えられていない今、あなたは彼女をもっと助けなければなりません。そもそも彼女に法を得るために降りてきた時に立てた誓約を理解させなければなりません! 旧勢力はこの理由を利用して2人の衆生を淘汰しました。その2人の衆生が死ぬ前に、たとえ私の主がこの関をうまく乗り越えなかったとしても、彼女は依然として偉大であり、私たちの心の中では彼女が最高の存在でもあり、彼女は大法の中で修煉して圓満成就し、間違いなく帰ってくると信じていると旧勢力に言った」と教えてくれました。

 そのとき父の顔面に涙がいっぱい溢れており、「これは、あなたの衆生が私に頼んであなたに伝えたい言葉だ。師父が焦っても仕方がないから私に見せて下さった光景だ。あなたの衆生はあなたのために死を選ぶことができるのに、あなたはなぜ衆生のために精進できないのか? 師父は私たちのこのような状態を見られたらさらに悲しまれるでしょう!」と私に言いました。

 父の話を聞いた後、私は心性を守れなかったことをとても後悔し、師父に申し訳なく、自分の世界のすべての衆生に申し訳ないと思いました。私は、残された短い時間の中で、師父に少しでも安心できるように、私の衆生がこれ以上命を失わないように、精進しなければならないと自分に言い聞かせました。

 ここまで書きながら、私は大泣きしました。この文章を書いて、私と同じように精進していない同修たちに警告したいと思います。私たちに残された着実に修煉する時間は本当に大変少なく、限られている時間の中で、本当に大切にして着実に精進し、師父について家に帰りたいと思います!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/14/465221.html)
 
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