【明慧日本2023年10月27日】遼寧省錦州市法輪功学習者(以下、学習者)于静さん(女)、王英華さん(女)、王景忠さん(男)、戴秀華さん(女)等は2023年10月31日不当裁判に直面している。法廷で、弁護士3人と家族は無罪の弁護を行う。この4人の学習者は2023年3月中旬連行、拘禁され、凌海市裁判所まで移行された。
錦州市公安局と連中の凌海公安局分局、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、下轄紫荊派出所の警官らは、スパイのような手段を使い、長期的に学習者を追跡したり、監視したりして、多く錦州市の学習者を連行した。警官らは学習者に対して監視、追跡、写真を撮る、出て来るのを待機し、甚だしさに至って、学習者の電動自転車に監視設備を取り付け、学習者の自宅の入り口にボタン電池のサイズの監視装置と盗聴器を取り付け、さらに私服警官らは学習者の車を追跡するなどの手段をやり尽くしている。
3月9日午前中、学習者の于静さんが連行され、当日午後2時或いは3時頃、不当に私物を押収された。当日夜、太和区温トン村の学習者王景忠さんは自宅の野菜栽培の温室で警官に連行された。
30日、学習者の王英華さんは電動自転車を乗っていた時、錦州市紫荊派出所と凌海市公安局分局の警官らに連行された。連行された時に、王英華さんは暴力を振るわれたり、押さえつけられたりした。そして、彼女が行ったことがない場所に連れて行かれた。署名が終わったら家に帰らせると嘘もついた。王英華さんの会社も強制的に捜索され、電動自転車や、戸籍証明、会社の鍵などの私物も押収された。その後王英華さんは錦州市女子留置場で拘禁され、めまいの症状が出た。
3月20日、古塔区学習者戴秀華さんは紫荊派出所の警官に連行された。当日およそ7人の警官は戴秀華さんを連行しながら、士英街道鐘トン村にいる学習者の張麗エンさんの家に押し入り、パソコン一台、師父の写真、法輪功の書籍など私物を押収した。
于静さん、王英華さん、王景忠さん、戴秀華さん等は相次ぎに錦州留置場で不当に拘禁された後、案件は凌海市検察庁、裁判所に移行された。10月31日午前9時30分、錦州凌海市裁判所は不当に審判を行う予定。
于静さん、女性、55歳、1996年から法輪大法を修煉し始めた。当時、彼女は28歳だったが、風邪、胃潰瘍、腎臓炎、神経性頭痛、顔のにきび、腰椎ヘルニアなど、健康面で多くの問題を抱えていた。法輪功を修煉し始めてから、わずかな時間で体の不調が全てなくなり、健康に恵まれることができた。最も重要なのは、「真、善、忍」の原則に従い、他人のために行動し、身心共に多大な利益を享受できるようになったことだ。
戴秀華さん、女性、59歳、法輪功を修煉し始める前に心臓病、神経痛、婦人科疾患などの健康上の問題を抱えていた。法輪功を修煉し始めてから、身体と心が大きく変化し、多年にわたる慢性疾患が消失した。また、人生の価値観を理解し、常に「真、善、忍」の原則に従い、年寄りをいたわり、夫婦仲が円満になったと話している。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)