米コロラド州法輪大法体験交流会を開催
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 【明慧日本2023年12月21日】アメリカコロラド州法輪大法体験交流会が、12月2日、デンバー・ガドン文化センターで、12名の法輪功学習者(以下、学習者)が法輪功を学ぶ上での経験や心得を交流し、共に李洪志先生の『オーストラリア学習者への説法』のビデオで法理を勉強した。交流会にはコロラド州各地の中国系学習者、西洋人学習者、ベトナム系学習者、および韓国系学習者達が参加した。

'图1:二零二三年十二月二日,科罗拉多召开法轮大法修炼心得交流会。图为与会学员合影。'

交流会に参加した学習者達

'图2~5:学员发言交流修炼心得。'

交流会で発表する学習者達

 仕事のトラブルの中、自分自身を向上させる

 西洋人学習者ディーンさんは会社を経営し、さらにCEOも兼任している。交流会の中で、彼は修煉の道において、ずっと守ってくださった慈悲なる師父に感謝した。彼は師父による啓発、指導のおかげで、仕事の中で矛盾が生じた場合、あるいは怒り、非難、恨みを持っている社員、およびお客様がいる時、変わらずに自分を内に向けて探すことを成し遂げた。

 ディーンさんは、各種の執着、追求、忙しい仕事を理由にし、学習、煉功、および法輪大法のプロジェクトに参加出来なかったこと自体、これこそが問題だと気づいた。それより不思議に思ったのは、朝からしっかり法を学び、発正念を発し、坐禅をすると1日が順調に進み、問題も少なくなり、1日の時間が長くなったように思えたことである。

 法を学ぶことで、より多くの時間と空間が開かれ、より多くのことを行うことができます。法を学んでいないとき、彼女はより多くの困難や問題に直面し、結局、学ぶことよりも多くの時間を費やすことになると言い、法は彼女に「学法する時間はない」、あるいは「物質世界がより重要」という考えを突き破るのに役立ったという。

 ディーンさんは、最近の交通事故の経験を共有し、法輪大法に命を救われたことに感謝した。 

 プロジェクトに参加する中、観念と執着を取り除く

 イレーヌさんは、2020年から法輪功を学習を始めた西洋人学習者である。彼女は修煉し始めたとき、人間の心で修煉に対処していましたが、しかし人間の立場ではなく、学習者の立場に立って周りの現象を見るようになり、急速に向上したと気づいた。

 執着を取り除くことに関して、彼女は自らの意志によって取り除くことはできず、執着を強くするだけであることに気づいた。もっと多く法を勉強し、着実に心性を向上させ、法を持って自分を正して、初めて執着を取り除くことができると彼女は言った。また、ある障害が体に現れた場合、煉功は多ければ多いほど緩和することができる。これに気づいたとき、彼女はコーヒーに対する執着が消えた、と語った。

 法輪功迫害を伝えるプロジェクトに参加することを通して、自らの観念、および自我に対する執着も自我を証明する心が法の基準にずれていることが分かった。法輪大法のプロジェクトに参加することは、自らが持っている固有の観念や、執着を放下する良いチャンスだと述べた。

 修煉の位置を正しく置き、病業を乗り越えた

 西洋人学習者のコートさんは、法輪功を学習してから何年間も経っていた。何年か前、彼はコロラド州に引越した後、長い時間にわたって、いかにより良い立場に立つかのことに重点を置いていた。法の学習と煉功を疎かにしたため、背中に痛みが生じ、8カ月間ほとんど何もできずベットの横になっていた。

 彼は、修煉を真剣にしていなかったことに気づき、それ以後、彼は真面目に修煉し始めた。煉功をすることで身体が正常に戻り、背中の状態がこれまで以上に良くなり、皆煉功する集団的な環境が非常に役立ったと述べた。

  彼の修煉が正しい道に進み、作品の創作も新たな飛躍も始まった。彼は兄弟と一緒に作品の創作会社を作り、他の学習者と一緒に迫害を暴露するために映画の創作に携わり、出版社も所有した。 

 称賛の試練に直面して修煉する

 エリオットさんは、2021年から法輪功を始めた西洋人学習者である。彼は人に称賛される時、あるいは極端な思想業力が現れた時、いかに乗り越えたかに関して交流した。彼は法輪功を学習した最初の1年間、迫害を暴露する際、常に法輪大法の威力を感じたり、見たりすることができた。

 そして、法輪功について紹介したり、迫害の真実を伝えたり、文章を書いたり、あるいは経験をシェアしたりする時、多くの学習者は彼の話を聞き、涙が出たという。

 ある学習者は他の形で彼を称賛する時、その場で彼はすぐ分かった。この全ては師父が『精進要旨』の中の「修める者はおのずとその中にいる」に説かれたように、学習者への試練だと分かった。同時に彼は内に向かって探した時、多くの執着心が見つかった。例えば、仕事の中で自我にこだわりすぎるとか、顕示心があるなどである。

 また、エリオットさんが気づいたのは、潜在的意識の中で自己陶酔しており、とても重要な人物だと思っている。また思想上で、思想業力が強く表れており、発正念する時、注意しているのは正念の「念」であり、その「正」を疎かにしている。

 彼は「洪大なる法は、宇宙の中の塵埃の中の微小粒子にいる自分の使命と責任を付与されたのです。私は宇宙の最低層にある僅かな智慧しか持っていないのです。いつも自分に何者でもないと注意しています」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/12/12/469179.html)
 
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