シンガポールの学習者、慈悲なる師父の深い御恩に感謝
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年2月16日】シンガポールの法輪功学習者(以下、学習者)は、1月21日エスプラネード前に集まり、有名な観光地シンガポール川の川辺で、法輪功の創始者である李洪志師父に旧正月のご挨拶を申し上げた。数人の新しい学習者と古い学習者は修煉の体験を共有した。そして大法を修煉することによって自分自身や家族に新しい命を与えてくださったことに感謝した。

'图1:新加坡法轮功学员恭贺李洪志师父新年快乐。'

李洪志師父に旧正月のご挨拶を申し上げたシンガポールの学習者

 修煉後、心の平穏を得る

 若い大法弟子の婷婷さんは、2023年3月に修煉に入ることを決意した。婷婷さんの両親が中国で法輪大法を修煉し始めたのは1995年のことだった。当時の婷婷さんはまだ若かった。法輪大法は良いと理解していたが、本格的に修煉することはなかった。

 両親の数年間の修煉の過程で、婷婷さんも多くの奇跡的な経験を目撃してきた。しかし、昨年3月に自身の健康問題が発生し、突然、修煉の道に進むべきだと感じた。

 婷婷さんは、「大法を修煉した後、自分の性格にも変化があるように感じます。以前はとても短気で、少々横柄で、横暴でした。それは自分の生活環境と関連しているかもしれません。しかし、今は法を学んでから、多くのことを受け入れられるようになり、完全に穏やかに感じています」と話した。

 婷婷さんが例を挙げて、「以前は他人に対して『ダメだ! 今日中に仕事を終わらせなければならない』と要求していましたが、今は他人をより理解し、『余裕をもって、確実にやろう』と言っています」と語った。

 父親は法輪功を学んで2週間後、体が健康に戻った

 IT業界で働く青磊さんは、シンガポールで26年間生活している。彼は以前は財務的な自由を夢見ており、そのために投資に興味を持っていた。彼は2016年11月に法輪功を学び始めた。

 修煉を始めたきっかけについて話すと、青磊さんは感慨深げに話した。「縁を持っていれば、どんな業界にいても、最終的には修煉の道に辿り着くような気がします」。彼は当時株式市場の研究をしていたため、中国本土の政治や経済の暗い側面について多くの情報に触れることになったと語った。

 後に、青磊さんは偶然にも真相を暴露したビデオ番組を見る機会があり、法輪大法に対する興味を抱くようになった。さらに、自分の妻が体調不良であったことから、法輪大法について理解し、さらに法輪功の書籍を読みたいという意欲が増してきた。

 自らを「本の虫」と称する青磊さんは、法輪大法の主要な著作である『轉法輪』を読みながら、研究し、その本に対して疑問がないことに気づいた。正しい道を見つけたと感じた青磊さんは、修煉を始めた。

 修煉が自分にもたらした変化について話すと、青磊さんは、今では善悪をより理解し、自分の生きる目標をより明確に感じるようになったと話した。

 青磊さんの父親は2年前に前立腺がんと診断された。しかし、中国に戻ることも、両親と一緒に生活することもできない青磊さんは、父親に毎日早朝に法輪功の書籍を読むことを納得させた。「そうして2週間後、父は検査に行ったとき、良くなっていました」と青磊さんは言った。「2週間! ちょっと驚きました。できるかもしれないと思っていましたが、2週間は速すぎると感じました」

 金融業界で悪人に同調することはしない

 1995年から法輪大法を修煉しているシモンさんは、金融業界で働いている。彼は法を学ぶことで、かつて彼は心臓病で苦しんでいたがすべて解決され、無病になり軽い喜びを感じるようになったと語った。

 同時に、大法を修煉することで、シモンさんは厳しい金融業界で働くことができ、当時の中国の環境でも真・善・忍を持って自分に要求し、自分を善良な人になり、異なる流れに従わないように自分自身に警告した。

 シモンさんは、理工系の学問を学んでいた彼は、以前、法輪大法に対して半信半疑の「科学的」な態度を持っていたと述べたが、実際に大法の深層を理解した後、これこそが真の科学であり、多くの科学者も大法の法理に感服していると知った。

 シモンさんは、法輪功について事前に知識がない人々に対して、『轉法輪』などの本を読んでみるか、インターネットで調べたり、身近に学習者がいる場合は直接彼らから詳しく聞いてみることを勧めている。メディアの宣伝だけを信じず、自分で調べることで、法輪功が実際に何であるか、なぜ世界中の100以上の国々のさまざまな民族の人々が修煉しているのかを理解できると話した。

 慈悲なる師父に、心より感謝

 旧正月の希望について語ると、婷婷さんは自分自身が法を真剣に学び、精進し、執着心を取り除くように自分に厳しく要求できるようになることを望んでいる。師父にご挨拶する機会を通じて、婷婷さんは「師父に感謝して、私に第二の人生を与えてくださり、ありがとうございます。頑張ります」と心から感謝した。

 新しい一年について、青磊さんはより多くの人が人生の目的を真剣に考え、正しい方向を見つけることを願っている。

 師父の慈悲深い救い済度について、青磊さんは「私は本当に感謝しています。感謝以外の言葉でその感覚を表現することはできません」と言った。

 シモンさんは自分の旧正月の希望について、「旧正月に向けて勇気と正念をもって、三つのことをしっかりと行い、師父の慈悲深い苦労を無駄にしないように努力します。師父、旧正月おめでとうございます」と申し上げた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/28/471223.html)
 
関連文章