【明慧日本2024年4月25日】2024年4月15日の午前、法輪功学習者(以下、学習者)は要請を受け、アメリカのフィラデルフィアのラサール大学で開催された年次の「グローバル言語と文化意識週」に参加した。学習者は学生や教職員に法輪功を紹介し、その場で法輪功の学習を指導し、熱烈な歓迎を受けた。
同大学は2017年からこのイベントを開催しており、それ以来、伝統活動となった。このイベントは通常、全米外国語啓発週と同時期の毎年3月初めに行われる。多くの高校もこの週に文化イベントや言語イベントを開催し、生徒や教師の外国語、文化、伝統、食文化、政治に対する認識を高めている。
4月15日、学習者達は学生に法輪功が伝え出される実態を紹介する |
イベントでは、学習者が法輪功の概要(法輪大法)、特徴、世界的な普及状況について学生たちに紹介し、中国での学習者への中共による残虐な迫害や「生体臓器狩り」などの罪行を暴露した。
煉功を学ぶ学生達 |
その日、学習者は学生たちに法輪功の煉功法を現場で指導した。大学生たちは法輪功の緩やかで円滑な動作や純粋なエネルギーに引き付けられ、和やかさとリラックスを感じたと述べた。
政治学学部部長で、教授アシスタントのマーク・トーマス博士 |
このイベントは大学の学生や教職員に恩恵をもたらした。同大学政治学部の学部長で教授アシスタントのマーク・トーマス博士は、学習者が法輪大法を紹介してくれたことを喜び、「学生たちは多くを学びました」と述べた。
博士は「法輪功に関する説明会は、ラサール大学の学生たちから熱烈な歓迎を受けました。彼らは(真・善・忍)という価値観や中共の持続的な迫害について、はっきりとした理解を得ました。この講義は、中共による法輪功への誹謗中傷を大幅に払拭しました」
「このイベントの主な目的は、学生たちに英語以外の言語を学ぶことを奨励することです。もう一つの目的は、文化的な違いや宗教的な信念、人種的な迫害に対する人々の認識を高めることです。この(法輪功に関する)講義は、『グローバル言語と文化意識週』の目標に完全に合致しています」と語った。