【明慧日本2024年10月16日】米国シアトル地区の法輪功学習者(以下、学習者)が10月5日、イサクア市の「サーモンデイズフェスティバル」のパレードに参加した。学習者の隊列は市民から温かく迎えられ、称賛を受けた。
このイベントの主催者は学習者の参加を歓迎し、学習者の素晴らしいパフォーマンスと地域への貢献を称賛した。また、来年もパレードへの参加を期待しているという。
イサクア市はシアトルからわずか17マイルの距離にあり、シアトル地区の主要なハイテク企業も近く、交通の便も良い一方で、自然の美しい景色に囲まれている。
毎年9月から10月にかけて、イサクア市では長い旅を経て、サーモンが大量に川に遡って戻ってきている。そのため、市では毎年サーモンデイズフェスティバルを開催し、美しい初秋に人々が集まり、この自然の産物を共に祝う。
このイベントは1970年に始まり、今年で第55回を迎える。毎年約15万人から20万人の観衆を引き寄せており、シアトル地区最大のイベントの一つである。このイベントの内容には、パレード、ライブ音楽、アート作品のブース、美味しい食べ物のブースなどが含まれている。
パレードで行進する法輪功チーム |
今年のサーモンデイズフェスティバルのパレードには、約60の団体が参加した。学習者は、丁寧に装飾されたフロート車を準備し、人々に法輪功の功法の穏やかさと素晴らしさを伝えた。また、中国伝統文化の腰太鼓のパフォーマンスを披露した。
フロート車は色とりどりの花で美しく飾られ、いくつかの大きな蓮の花が置かれている。フロート車の上では、学習者が伝統的な衣装を身にまとい、ゆったりとした法輪功の五式功法を実演した。優雅で穏やかな動作は純粋なエネルギーを放ち、多くの観客は学習者に熱心に手を振り、学習者たちの素晴らしいパフォーマンスに感嘆の声を上げた。
腰太鼓はフロート車の後に続き、『法輪大法は素晴らしい』や『喜ばしい』などの、美しい音楽の旋律に合わせて腰太鼓を演奏した。清らかで力強い太鼓の音色に、観衆は感動して拍手を送った。
学習者は、パレードの沿道で法輪功を紹介するパンフレットを配布した。多くの地元の人々が喜んで受け取った。
ジェフさんは地元でダンススタジオを開いており、数人の生徒を連れてサーモンデイズフェスティバルのパレードに参加した。学習者と交流したジェフさんは、法輪功について知ることができてとても嬉しいと言い、喜んで資料を受け取った。
ある西洋人の夫婦は、法輪功のパレードを見た後、学習者に「私たちは法輪功のことを知っています。あなたたちを支持しています!」と伝えた。
イサクア市には多くの中国人が住んでいる。法輪功のパレードを目にした彼らは驚喜した。ある5人家族の中国人は、法輪功の隊列を見て大変喜び、法輪功を紹介するパンフレットを嬉しそうに受け取りながら、「法輪大法」の文字を声を出して読んだ。