【明慧日本2024年5月8日】台湾・台南地区の法輪功学習者(以下、学習者)は5月4日午後、台南公園に集まって「5.13世界法輪大法デー」、「法輪大法が世界に広まって32周年」、「法輪功創始者・李洪志先生の誕生日」を祝賀した。 学習者は師父のご恩に感謝し、パレードを通じて法輪功の素晴らしさを紹介し、修煉の喜びを分かち合った。
5月4日午後、台南公園で開催された5.13世界法輪大法デー、法輪大法が世界に広まって32周年、法輪功創始者・李洪志先生のお誕生日の祝賀行事 |
パレードは、天国楽団の「師父に感謝」、「法輪大法は素晴らしい」という歌曲の演奏で始まり、気勢雄大で気迫のある天国楽団の壮大な音色が古都台南に響き渡った。 隊列には、法輪大法の主著である『轉法輪』の模型の展示と「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍」、「5.13世界法輪大法デー」を祝う多くの旗が掲げられた。 続いて、天女隊、腰鼓隊、煉功隊が功法を披露し、法輪功を人々に紹介した。 沿道では多くの人々が立ち止まってパレードを見物しており、携帯電話で写真を撮ったり、法輪功に出会った喜びを表現する人もいた。中には「法輪功がコミュニティに活力と希望をもたらしています」と言った人もいた。
5月4日に台南で行われたパレード |
パレードの様子を携帯電話で写真を撮る人々 |
新しい学習者「再び情に苦しめられることなく、気分が晴れやかに」
修煉を始めて1年になる陳佳伶さんは、人生における最大の問題は情であると考え、大学時代から身内の情、友情、愛情、人生の存在意義を探求していた。情の束縛から解き放たれることを願っていたという。
陳佳伶さん「パレードを通じて多くの人に法輪大法を知ってほしい」 |
2023年4月、人生のどん底にいた陳さんは、偶然にも法輪大法に出会った。修煉の中で彼女は自分の情を徐々に淡泊に見るように学んだという。彼女は「最初は軽やかに感じ、以前のようにそのことにこだわらなくなりました」と話した。
1年以上にわたる修煉を通して、生命に対する深い悟りを得ていると話す陳さんは、周囲の友人たちに「もし、あなたが今回の人生で努力し、手にしたものすべてを持っていけないと知っているなら、それでは何をもっていけるでしょうか? 修煉することこそ、この人生で努力する価値があることだということを伝えたいのです」
そして、「今日のパレードを通じて、より多くの人々が法輪大法の素晴らしさを理解し、光明の力をこの世界にもたらすことを願っています」と語った。
法輪功を学んで心身ともに健康になる
2002年、法輪功を学び始めた徐春華さんは、いつも元気で笑顔が絶えない。退職する前は、衣料品卸売業に従事していた。徐さんは、この22年間の修煉で、学法を通して人生の本当の意義を学び、試練に遭遇するたびに、前向きに考えることができるようになったという。徐さんは「法輪功を学んだことで、心身が前向きに転じ、知らず知らずのうちに体も健康になりました」
「今日のパレードを通じて、より多くの善良な人々が法輪功迫害の真実を知ることを望んでいます」と述べた。
徐春華さん「法輪功を学んで心身ともに健康になりました」 |
『轉法輪』から人生の目的を見つける
4歳のとき、母親について修煉の道を歩み始めた頼姿雲さんは、幼い頃から病院の常連客だった。 修煉後の彼女の健康状態は大きく改善され、薬を飲む必要がなくなり、今では健康な体を手に入れた。
頼姿雲さん「師父への感謝を言葉では言い表すことができません」 |
大法は姿雲さんの成長に寄り添ってきた。姿雲さんが修煉を理解するにつれ、人はなぜこの世に生まれてくるのか「生命」という言葉についての疑問に対する答えは、いつも『轉法輪』という本の中で答えを見つけることができた。 今日、彼女は「師父への感謝の気持ちでパレードに参加しました。天国楽団の音楽を通して人々に法輪大法を、そして修煉の道を歩み始めることを願っています。法輪功の創始者である李洪志師父への感謝の気持ちは、言葉では言い表せません」と話した。
若い医師「法輪大法は私をより良い人間にしている」
母親の勧めで法輪功の修煉を始めた楊仁さんは、15年間修煉している若い医師である。 法輪功を修煉することで、人間としての道徳基準を理解した楊さんは、自分をより良い人間に導いてくださった師父に感謝しています。楊さんは、中国共産党による法輪功への迫害を非難し、より多くの人々に真実を知ってもらいたいと願っている。
揚仁さん「多くの人々に法輪功迫害の真実を知ってもらいたい」 |
観光客「法輪功の素晴らしいパレードで、善念伝えを支持します」
パレードが台南市中西区にある台南孔子廟と台湾文学館に到着した。ここは休日になると若者が集まる活気あふれるエリアであると同時に、遺跡が林立している。整然とした隊列は伝統的な建物に引き立ち、この街に新旧が融合した特別な風貌をもたらした。
友人と中西区を訪れた学生・呉さんは、偶然通りかかった整然としたパレードに驚いた。そして、学習者が粘り強く法輪功迫害の真実を人々に伝えており、中国共産党の強大な権力に恐れない理念にとても共感したと言った。
また、呉さんは「このような素晴らしいパレードで、善念を伝えることを支持します。台湾にこのような(法輪功)団体があることを心から嬉しく思っています」と話した。
呉さん「学習者の粘り強い努力を称賛します」 |
レンタカー会社のオーナー陳さんは、パレードが自分の店の前を通るのを見て、急いで外に出て携帯電話で録画した。 法輪功のことを初めて聞いた彼は、パレードがとても盛大でとても楽しいと言い、隊列に向かって「法輪大法は素晴らしい、がんばれ!」と叫び、声援を送った。
パレードに声援を送ったレンタカー会社のオーナー陳さん |
学生・陳さんと周さんは、パレードがとてもクールで斬新だと感じ、パレードの中に多くの若者や子供がいることに気づいた。 2人は、今まで法輪功のことを知らなかったが、今日のパレードを通して、オンラインで法輪大法のことをもっと勉強すると言った。
学習者の説明に耳を傾ける学生・陳さんと周さん |
5月4日に行われたパレードの様子 |
午後5時半頃、パレードはスタート地点に戻った。夕日が金色の光を放ち、はためく法輪大法の旗を照らした。 天国楽団の荘厳な音楽は皆に深い印象を与え、腰鼓隊の陽気なリズムは皆に楽しい気分をもたらし、天女隊は善良と素晴らしさを伝えた。 古都台南の市民は「法輪功のパレードは忘れられない思い出と、感受を残してくれました」と話した。
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