スマホ動画への執着をやめた後
■ 印刷版
 

文/中国河北省の大法弟子

 【明慧日本2024年7月6日】ある学習者の交流文章は、携帯動画の害について言及されていました。「天目で祖母の家が虫だらけになっているのを見て、その原因を探ると、祖父の空間場から来ていることが分かりました。祖父はしょっちゅう携帯動画を見ているので、これらの虫はすべて携帯から来たのです。そして、それぞれのアプリにはそれに対応するタイプの虫がいます」。これを読んで、最近の私の皮膚の状況ととても似ていると感じました。

 2カ月以上前、右腕から肘にかけて小さな湿疹のような密集した粒が現れ、大腿の付け根にもエンドウ豆くらいの大きさの平たいできものができました。その後、四肢の異なる場所に痒みが移動し、皮膚の表面には何も変化がないのに、ただ痒くて、掻くとその部分の皮膚がとても厚く感じました。また、1年以上前に左大腿の外側に指先大の厚いタムシができ、痒みもなく皮も剥けませんでしたが、頭皮には小さなタムシができ、皮を掻き取ることはできますが、永遠に掻き取ることができません。このような皮膚上の異なる症状は、実は携帯の異なる動画から出てくる虫が体に反応しているのです。

 私は中共邪党の天滅の進捗に執着しすぎたため、携帯の動画メディアに異常に関心を持っていました。例えば、「アメリカ大統領選挙」、「ロシア・ウクライナ戦争」、「中共政府の法制度の邪悪な人物に対する報いの事例」、「中共悪党が伝統文化を破壊し、中国人の道徳が低下しているホットな出来事」、「国際社会が中共悪党の醜悪な姿を見抜いた後の中共への対抗措置」、さらに「預言やパンデミック」についても非常に執着していました。

 同修の交流文章を読んだ後、自分はすぐに警戒しました。以前も携帯の動画を見るのは良くないと分かっていましたが、この執着に真剣に対処していませんでした。何度もこの執着をやめようとしましたが、数時間やめてもまた無意識に携帯を手に取ってしまいました。しかし今回は、心の底から強い正念を発して「この執着をやめるべきだ」との一念で、師父が弟子を助けてくださいました! 再び携帯を手に取ってそのアプリを見ると、非常に嫌悪感を感じ、反感を抱きました。このようにして、師父の加持のおかげで、この執着を簡単にやめることができました。

 まさに師父が語られた通りで「悪いと知りながらやめることができない人がいます。それは正しい考えに導かれていないために、簡単にはやめられません。一人の修煉者として、あなたは今日から、それを執着心として捨ててみてください。やめられるかどうかを試してみてください。皆さんに忠告しますが、真に修煉したい人は今からタバコをやめてください。必ずやめられることを保証します。この講習会の会場にタバコを吸いたいと思う人は誰もいないでしょう。そのようにあなたはやめたければ必ずやめられます。再びタバコを口にすれば、変な味がするにきまっています」(『轉法輪』)

 携帯の動画を見るのをやめた後、翌日には二種類の皮膚の症状が完全に消えました。残りの三種類も明らかに軽減し、1カ月後には全ての症状が完全に消えました。

 今回、心を修めたことで予期しなかった収穫がもう一つありました。以前、正念を発して個人の空間場を整理する時、頭部がいつも密な物質で包まれていて、正念でそれを整理しても、次回正念を発する時にはまた同じように存在していました。携帯の動画を見なくなった後は、個人の空間場が非常に清らかで透き通っていました。別の空間の邪悪を排除するために「滅」の口訣を念ずる時、いつも小さな空間で突破できない状態でしたが、動画を見るのをやめた後は、「滅」の字が非常に広い空間で効果を発揮するようになりました。

 『修は己にありて、功は師にあり』(『轉法輪』)。自分が内に向かって探し、内に向かって修め、純正な一念を発すれば、師父は弟子を助けてくださいます。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/6/14/478644.html)
 
関連文章