携帯電話の安全性に注意を払おう
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年7月16日】ある週末、私は子供たちを連れてバスケットボールをし行きました。車から降りて、歩きながら携帯電話をバッグに入れていましたが、気づかないうちに地面に落としてしまいました。

 私は遊び場まで歩いて行って、携帯電話がないことに気付き、探しに戻りました。一人の男性が誰かが落ちている携帯電話を拾っていたのを見たと教えてくれたので、私はその男性の携帯電話を借りて自分の番号に電話をかけましたが、携帯電話の電源が切れていました。私はすぐにSIMカードと関連アカウントを凍結しました。

 翌日、私は同じブランドの別の携帯電話を購入し、SIMカードを再利用しました(元の番号のままです)。それをインストールした後、同じSIMカード番号を使用する同じブランドの携帯電話では、その番号で使用されたすべての携帯電話が公式ウェブサイトに表示されることを発見しました。(私は以前この機能について知りませんでした)

 リモート ポジショニングおよびロックデバイス機能を使用して、電話を拾った人の Wi-Fi アドレスを記録し、その人に連絡して電話を取り戻してもらいました。その過程で、その人が私の古い電話で写真を撮る際に、私の新しい携帯電話にすぐその人の顔が見えました。

 この記事は、紛失した携帯電話を取り戻す方法を説明するためではなく、携帯電話が現在どれほど安全でないかをお伝えするために書きました。

 電話にSIMカードが挿入されていない場合、リモート ポジショニング ロックは、範囲内にある限り、自宅のWi-Fi に自動的に接続できます。 (電源が入っている限り自動的に接続されます)

 SIMカードを使用すると、リモート ロケーション ロック機能によって電話を直接制御してデータ ローミングに接続できます。

 携帯がロックされると、自動的に写真を撮影し、同じSIMカードに関連付けられている別の携帯に転送できます。

 古い携帯の周囲の環境音も、他の携帯に送信できます。

 そして最も重要なのは、これらの操作はすべて、ユーザーに知られずに実行されることです。

 携帯電話を取り戻したこの経験を通して、携帯電話の安全性についての理解が深まりました。私は、同修たちに、決して危険を冒さず、携帯電話の安全性に注意を払うよう注意をしていただきたいと思います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/6/4/478393.html)
 
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