携帯電話の安全性の問題に関する補足
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年9月28日】明慧ネットで今日、同修が携帯電話の安全性について再三注意を促している文章を読みました。その時、私自身が経験したことを、皆さんにお伝えしなければならないと感じたので、ここで補足させていただきます。それは次のようなことです。

 私にはWeChat(ウィーチャット)で連絡を取り合っている常人がいます。昨年、私が故郷に帰った後、彼はある日突然、私の居場所がわかると言ってきました。しかも、具体的な位置もわかるようでした。私は驚きながら、彼にどうやって知ったのか尋ねました。すると、彼は、インターネットからソフトウェアを購入し、お互いにWeChatの連絡先であれば、知りたい相手の特定の場所を知ることができると教えてくれました。

 携帯電話(特に中国大陸製のもの)は、人の居場所を特定し、追跡し、盗聴し、監視する全方位のスパイマシンのようなものです。一般の人がソフトを購入すれば、携帯電話で連絡を取っている人の居場所を簡単に特定できるのです。それなら、WeChatのほか、QQ、支付宝(アリペイ)などでも人の居場所を特定できるのだろうと思います。

 もうひとつは、ドアスコープカメラを含む録画の機能付きカメラはすべて、裏で公安システムを通じて監視されているということです。もし大法弟子がこのようなカメラを自宅に設置すれば、間違いなく公安部門があなたの行動をすべて監視する手助けをしていることになります。もし、修煉者の隣人がドアやドアノブにこのようなカメラを設置しているなら、修煉者が出入りする時、あるいは同修が訪ねてきた時、修煉者自身の安全と同修の安全に注意を払うべきです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/9/10/481975.html)
 
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