【明慧日本11月10日】毎年8月から10月はインドの祝祭シーズンで、国民が伝統的な信仰を祝う時期である。学生たちにとっても、課外活動に参加し、精神的な視野を広げる良い機会となっている。
インドの法輪功学習者(以下、学習者)たちは、ナグプールの15の学校で数千人の教職員と生徒たちに向けて、法輪功の紹介会を開催した。参加者たちは法輪功の真・善・忍の価値観に賛同を示し、多くの人々が法輪功の修煉は心身の健康に有益で、学生の集中力を高め、心を落ち着かせ、ストレスを緩和するのに役立つと述べた。
高校生が集中力と平静さを得る
8月16日、学習者たちはナグプールのアダルシャ・サンスカル・ヴィディヤラヤ高等学校(Adarsha Sanskar Vidyalaya and Junior College)を訪問し、校長のスジャータ・パシネさんの協力のもと、650人の生徒と20人の教師に法輪功を紹介した。教職員と生徒たちは5つの功法を学び、その体験を共有した。
功法を学ぶヴィディヤラヤ高等学校の生徒たち |
座禅する生徒たち |
法輪功迫害に関する資料を手にする生徒たち |
10年生のバブナ・パワールさんは、煉功から大きな効果を実感したと話した。「とても穏やかな気持ちになりました」と語り、「本当に良いもので、学習にも役立っています」と付け加えた。同級生のパリさんは、「定期的に続けていきたいです」と話した。
女子生徒「穏やかな気持ちになりました」 |
同じく10年生のシュバンギさんは、「集中して煉功したことで、人生の目標により一層集中できるようになったと感じています」と言った。
8年生のスレーシュさんは、「暑い天気だったが、煉功後は強い日差しの中でも穏やかで涼しい気持ちになれました」と話した。
集中力が増したと語る女子生徒 |
穏やかな気持ちになれると話した男子生徒 |
学校の水泳コーチは、法輪功は健康に良く、生徒たちの集中力を高め、内なる平静さを得るのに役立つと述べた。
水泳コーチ「生徒たちの教育にプラスになります」 |
紹介会の最後には、学習者たちが「法輪大法好」の中国語の発音を教え、生徒たちは楽しそうに復唱していた。
教師「法輪功は心身の健康に有益」
8月24日、学習者たちはスリニケタン・マディヤミク・ヴィディヤラヤ中学校(Sriniketan Madhyamik Vidyalaya)を訪問し、校長のバワナ・バウテさんから熱心な歓迎を受けた。
目を閉じて功法を学ぶ生徒たち |
足を組み功法を学ぶ生徒たち |
6年生のプレムクマール・ラナさんは、煉功後に体が軽くなったことに驚いた。「目が楽になり、体が軽くなって、疲れが全部消えました」と言った。
同級生の女子生徒も、「とても違う感じがしました。音楽が流れ始めるとすぐに頭が静かになった。とてもリラックスでき、試験のプレッシャーや他の考えが全部消えて、今はとても気分が良いです」と体験を共有した。
教師のジョティ・ラテさんは、「心身の健康に非常に良いものです。私自身も気分が良くなり、生徒たちにも良い効果があります。良い心の状態があれば、人生で素晴らしい成果を上げることができます」と述べた。
女子学生部長 毎日煉功がしたい
8月31日、学習者は聖パウロ学校CBSE(St. Paul School CBSE)で1,500人の生徒と100人以上の教職員に法輪功を紹介した。学校創設者のラジャバウ・タクサレ博士は真相資料を熱心に読み、法輪功の真・善・忍という修煉原則に深い印象を受けた。
女性校長のサンギータ・フィルケさんは、学習者たちに毎週来てもらって生徒たちの煉功を指導してほしいと願った。「瞑想は非常に効果的で、生徒たちの学習への集中力に重要な役割を果たしています。学校はいつでも皆さんを歓迎します」と語った。
5年生から10年生までの生徒たちは屋外で集団煉功を行い、多くの上級生は法輪功が学業のストレスを和らげる良い方法だと語った。校長のデヴァンタナ・フンデさんと教職員、生徒たちは学習者たちに感謝を示し、積極的な反応を返した。
聖パウロ学校CBSEの生徒たちが煉功する様子 |
座禅する聖パウロ学校CBSEの生徒たち |
法輪功についての情報は、女子学生部長のテジャスウィ・ジャンブルカルさんに強い印象を与えた。「精神的にとても落ち着きました」「これは私の学習に役立つので、毎日煉功をしたいです」と話した。
さらに、煉功で「心身ともにリフレッシュしました」と述べた。「法輪功は私たちの健康に良いので、ずっと続けていきたいです。学習者たちが学校に来て教えてくれて本当に嬉しいです」と語った。
10年生のアクシャラさんは、煉功の音楽を気に入った。「10年生は学業や経済面でプレッシャーが大きいのですが、煉功の音楽を聴いたら落ち着くことができ、とても良い気分になりました」と話した。
10年生のアクシャラさん「煉功音楽が魂を落ち着かせます」 |
同じく10年生のカナク・ワンケデさんは、教えに来た学習者たちに感謝を示した。「煉功後は気分が良くなりました。心身ともに良い効果があるからです。この素晴らしい功法を教えに来てくれて本当にありがとう。これからも修煉を続けていきたいです」と述べた。
10年生のカナク・ワンキードさん「法輪功は良いものだと信じています。修煉を続けたいです」 |
「以前は座っているときにひどい背中の痛みがあったのですが、煉功後は痛みが消えました」と10年生のクシティジャさんは語った。「元気が出て、煉功を続け、法輪功についてもっと知りたいと思っています」
10年生のケンシュティヤさん「気分がすっきりしまた」 |
教師たちも法輪功が心身をリラックスさせる効果があると称賛した。5年生の担任であるトルプティ・ジャンブルカルさんは「瞑想は素晴らしい。大会期間中の土曜日だけでなく、できれば毎日煉功したいです」」と語った。
5年生の教師「毎日煉功したいですね」 |
体育教師のヴィーランガナ・サハレさんは、「法輪功は教師、生徒、そして全ての人に良い効果があります。精神性と道徳性を高めてくれるからです」と述べた。
高校教師のアルンさんは、生徒たちが法輪功の修煉を続けるべきだと考えている。なぜなら「精神力と思考力が高まるからです」と語った。
生徒たちが心の平安を見出す
9月2日、学習者はウィングス英語高等学校(Wings English Higher School)の300人の生徒に5つの功法を実演した。生徒たちは煉功が思考を整理し、ストレスを軽減するのに役立つことに気づいた。
ミナクシ・コンダルカール校長「瞑想は生徒の総合的な発達に有益です」 |
第二式の功法を学ぶウィングス英語高等学校の生徒たち |
7年生のアマルティア・ヴァイディアさんは、「煉功後は気分が良く、心が完全に静かになりました」と言った。
6年生のアクラン・カーンさんは、定期的な煉功が「集中力を高めます」と話した。
5年生のアモル・ククレイアさんは、毎日煉功したいと願っている。同じく5年生のカラクさんは、法輪功が健康に良いと考え、「瞑想は素晴らしいです。朝の頭痛が消えて、今はとても幸せです」と語った。