【明慧日本2025年2月7日】インド・バンガロールの象徴的なイベントであるラルバーグ・フラワーショーが1月16日から26日まで開催された。この年に一度のフラワーショーは、インドの共和国記念日を祝うことを目的としており、園芸部とマイソール園芸協会の共同開催で行われ、鮮やかな視覚効果と文化的な意義が融合している。
現地の法輪功学習者(以下、学習者)はブースを設置し、インドの人々に法輪功を紹介した。青と黄色を基調としているブースからゆったりとした煉功の音楽が流れ、多くの来場者と座禅愛好者を引きつけた。
学習者が設置したブース |
学習者が学生たちに功法を教えている様子 |
学習者が来場者に法輪功を紹介している様子 |
興味を持った通行人が一緒に法輪功の功法を学ぶ |
ある通行人(右端)は中国における学習者への迫害を深く憂慮し、その残虐さに衝撃を受けた |
フラワーショーで学習者は無料で功法を教え、称賛を受けた
2025年のラルバーグ・フラワーショーは、インドの二大叙事詩の一つである『ラーマーヤナ』の編纂者、アディカヴィ・マヘーシュ・ヴァールミーキ氏を記念するために1月17日に開幕し、色とりどりの花の展示や展示品で47万5千人以上の来場者を引きつけた。
今年のフラワーショーでは、主にオーガニック製品や地元の工芸品を展示するブースが数多く出展された。多くの出展者が自分の商品を売り込もうとしていた中、法輪功のブースでは学習者が無料で資料を提供し、無料で功法を教えていた。来場者は法輪功の書籍を購入することもでき、無料でインターネットで読む選択肢も与えられた。近くのブースのオーナーたちも時間を見つけて訪れ、学習者が好奇心旺盛な来場者に対して法輪大法を紹介し、功法を実演する姿を称賛した。これらはすべて、個人的な利益を得ることなく行われたからだ。
学習者は、ブースの前を通る1人1人にじっくりと説明していく |
「法輪大法のエネルギーを感じる」
多くの来場者はこの機会を利用して法輪功の功法を学び、煉功がもたらす心の平穏とエネルギーを体験した。
その中に1人の命理学者がいた。彼は、学習者が発するエネルギーを感じることができ、それが多くの人々を引き寄せる原因だと語った。もう1人の命理学者・サンジーヴ氏は、学習者が煉功している時の静けさに感心したと言い、1人の女性学習者を指さして、「この環境には、彼女を邪魔できるものは何もありません」と言った。
来場者のシルパさんは、「煉功を試してみたら、素晴らしかったです」と語り、資料を持ち帰って詳しく読み、インターネットで法輪大法の書籍を読むつもりだと話した。
もう1人の通行人は煉功を学んだ後、「この場で、私はエネルギーの流れを実感しました。この新しい功法を学ぶことができて、本当に素晴らしい経験です」と話し、今後さらに法輪大法について学んでいきたいと述べた。
カナダ・オタワから来たヨガの先生・サラさん(中央) |
カナダ・オタワから来たヨガの先生・サラさんは次のように述べた。「人々はこの功法を通じて、生活の中で良い集中力を養う必要があります。さもなければ、人々は不必要なものを追い求め、命を無駄にしてしまいます」
フラワーショーを訪れたギリダールさんは、煉功後にエネルギーが満ち、心も体もすっきりしたと語り、「この功法について聞いたばかりです。(学びに)また来たいと思います」と話した。
さらに数名の来場者が、学習者に自分の職場で功法を教えてほしいと頼んだ。また、今後も学び続けることができるよう、学習者の現地での連絡先やオンラインでの学習クラスのリンクを尋ねる人もいた。
法輪功に非常に興味を持ったあるスウェーデン人女性は、法輪大法と他の功法との違いについて知ろうとブースに立ち寄り、学習者にいくつかの質問をした。
学習者と会話を交わすスウェーデン人女性(右) |
煉功中に神とのつながりを感じた
他にも多くの来場者が煉功を試した後、座禅中に高次元生命とのつながりを感じたと述べた。マスタキさんは、天人合一を達成するため、そして日々のストレスに対処するために毎日座禅しているという。彼は学習者が法輪功について紹介するのを真剣に聞き、法輪功のオンライン学習クラスの情報を詳細にメモした。
何人かの来場者は本を買い求め、煉功場所の情報を聞いた |
来場者が功法を学んでいる様子 |
ブースに立ち寄ったプリーティ博士は法輪大法に大変興味を示し、帰る前にメッセージ帳にこう書き残した。「神とつながることは神聖で美しいことです。私の心は愛と感謝で満たされています」。また、娘のナイラさんと一緒にブースを訪れたシュヴァニさんも同様に、「素晴らしい体験でした。これは身体とのコミュニケーションの中で最も素晴らしい体験です」と書いた。
ヴァルゲス・ナイナンさんは、「第1式目の功法を学んだ後、すぐに体内のエネルギーを感じました」と言い、『轉法輪』を購入した。
アヌラダ・セガルさんは法輪功の功法を気に入り、煉功中にずっと体がリラックスしているのを感じ、5式の功法をすべて習得した。