インドの「ムルンド花展」で法輪大法を紹介
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 【明慧日本2025年3月6日】インドの法輪功学習者(以下、学習者)は2月15、16日の両日、ムンバイのチンタマニ・ドワルカナート・デシュムク庭園で開催された「ムルンド花展」で、来場者に法輪大法(法輪功ともいう)を紹介した。この花展はムンバイ市議会が主催し、無料で一般公開され、数万人の来場者を惹きつけている。

 来場者を惹きつける法輪大法ブース

 法輪大法のブースには、鮮やかな花々で作られた坐禅を組む女性の像が展示され、訪れた人々の注目を集めた。また、学習者たちは法輪大法の五式の功法を無料で教え、多くの来場者が興味を持ち、その場で実際に体験した。さらに、一部の人々は法輪大法の書籍を購入し、「どこで学ぶことが出来るのか」と尋ねた。

'图1:在孟买穆隆德花展上游客环绕着法轮大法展位。'

「ムルンド花展」で法輪大法のブースに訪れた来場者

'图2:学生们们在打坐花卉像旁拍照。'

坐禅を組む女性の像の前で記念写真を撮る学生たち

'图3:游客在孟买穆隆德花展上拍摄打坐花卉塑像。'

「ムルンド花展」で坐禅を組む女性の像を撮影する来場者

 花で作られた坐禅を組む女性の像は人気の撮影スポットとなり、多くの来場者を引きつけた。法輪大法についてより多くの人々に知ってもらうため、学習者は像のそばに看板を設置し、「世界には真・善・忍が必要」のメッセージを掲げた。多くの来場者が写真を撮るだけでなく、法輪大法について尋ね、この平和的な修煉法が中国で残酷に弾圧を受けていることを知った。

 学習者はヒンディー語、英語、グジャラート語の資料を配り、法輪大法の功法を紹介し、中共が学習者に対して26年間続けている不当な迫害を明らかにした。初めて法輪大法への迫害の実態を知った来場者の中には、大変驚き、「なぜ中国共産党は自国の人々を迫害するのか?」と尋ねる人もいた。迫害の実態を聞いた彼らは学習者の努力を支持し、中国の学習者が自由を取り戻せることを願った。

 ある若いYouTubeブロガーが展示ブースを訪れた後、学習者へのインタビューに興味を示し、自身のチャンネルで信仰や宗教が迫害されている実態を報道したいと話した。彼は、自分のプラットフォームを通じてこの情報を広め、より多くの人に法輪大法が受けている迫害の事実を知ってもらいたいと考えたのだ。

 学生たちは法輪大法を学び実践することを心待ちにしている

 学生たちのグループが先生の引率のもと、法輪大法の功法実演に引き寄せられた。学生や先生たちは次々と法輪大法の修煉方法について質問し、特に功法が健康や心身にもたらす利点に強い関心を示した。

'图4~9:不同组的学生们在学炼法轮功的五套功法'

「ムルンド花展」で法輪功の五式の功法を学ぶ先生や学生たち

 昨年の「ムルンド花展」で法輪大法に触れた学生たちが、今年再び訪れ、学習者に定期的な功法指導を願いでた。

 学生たちは次々と坐禅を組む女性の像や学習者と一緒に写真を撮り、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と唱えることを学んだ。ある女子学生は「坐禅のやり方を教えてくださって、ありがとうございます。こんなに素晴らしい気持ちになったのは初めてです。絶対にまた来ます!」と感激して話した。また、ある男子学生は法輪功の坐禅がとても気に入って、「音楽がとても美しく、心が穏やかになりました」と感想を述べた。

 学生たちは学習者について何度も功法を学んだ。ある学習者は、法輪大法の主要著作である『轉法輪』にある「論語」を学生たちに読み聞かせた。学生たちは学習者と一緒にとても真剣に「論語」を朗読し、真、善、忍の原則についての説明を受けた。中には、周囲が賑やかな中でも心の静けさを感じる学生もいた。

'图10:学员向学生们朗读《转法轮》中的〈论语〉'

学習者と一緒に『轉法輪』にある「論語」を朗読する学生たち

 再び法輪大法に出会う

 観光客のウッジャル・デイさんは、以前から法輪大法に触れ、オンライン・レッスンで功法を学んだことがある。「ムルンド花展」を訪れた彼は、学習者と共に屋外での煉功を初めて体験した。彼は「屋外で見知らぬ人々の前で、何の遠慮もせずに煉功するのは初めてで、他の人たちも特に質問することなく、次第に煉功に参加していくのを見て驚きました」と話した。そして、「これは、私たち一人ひとりが物質を超えた何かを求めていることを示している」と感じていたという。

 ウッジャル・デイさんはまた、「この修煉法は物質的な利益を追求せず、宇宙のエネルギーの修煉に焦点を当てています。このエネルギーは心身を癒し、生活の質を向上させることができます。この修煉法や学習者と出会えたことで、希望と平和を感じています」と述べた。

 多くの来場者が「ムルンド花展」を観賞した後、法輪大法への関心を示し、連絡先を残して煉功を学ぶ意欲を示している。彼らは書籍や資料を持ち帰り、法輪大法の原則を自身の生活にどのように取り入れるかを学びたいという。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/3/491295.html
 
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