文/ポーランドの法輪功学習者
【明慧日本2025年4月28日】偶然の機会から、ポーランド語の明慧ネットに参加することになりました。修煉者として、明慧ネットを読みたいと思いますが、当時のポーランド語明慧ネットは継続的な更新が行われていませんでした。その後の話の中で、それが主に翻訳者の不足によるものだと知りました。 話をしているうちに、プロジェクトに参加してみることを勧められ、2024年2月からポーランド語の明慧に参加することを決めました。私はあるチームに加わり、私の仕事は英語の記事をポーランド語に翻訳することです。
最初は順調には進みませんでした。文章の書き方を学び、記事を整え、そして明慧ネットのサポートツールにアップロードする方法に慣れる必要がありました。二つ目の困難は、ポーランド語には男性、女性、中性の三つの性があり、翻訳の際には、動詞や形容詞の使い方に非常に注意しなければなりません。一方で、英語にはこのような問題はありません。私の翻訳をよくチェックしてくれた校正者は妻です。彼女のおかげで、私の翻訳レベルは短期間で大きく向上しました。プロジェクトの協調人や他の方々の助けの下で、私はどんどん上達しました。また、写真に番号を振るなど、英語版明慧のウェブサイトが改善されたことで、写真をコピーする作業がとても楽になりました。現在では、自分の翻訳スピードや記事をアップするスピードはかなり良くなっていると思います。翻訳を始める前に、準備しておいたメモや必要な情報を確認することで、より速く翻訳できるようになりました。
明慧ネットでの仕事を通じて、中国の共産主義体制がいかに非人道的で残酷なものであるかを目の当たりにしました。この非人道的な迫害によって引き起こされた苦しみの深さを、私ははっきりと認識することができました。中共当局が法輪功学習者に対して計画的に行っている拷問や生体臓器収奪についても知りました。中国の法輪功学習者と家族がどれほどの苦しみに耐えてきたか、そして今もどれほど受け続けているのか、私には計り知れません。これらは、すべての正義ある人々を呼び起こし、修煉者を支持し、彼らが日々の生活の中で遵守する「真・善・忍」の原則を共に守ることができると思います。
中国国内の学習者たちが明慧ネットに投稿してくれた修煉体験の文章には、師父や大法に対する揺るぎない信念が表れており、大法を守る勇気と不屈の精神が伝わってきます。また、師父の説かれる法に対する深い理解があり、厳しい迫害の中でも、迫害に加担した人たちに対しても善意を持って接し、広大な慈悲をもって彼らを救おうとしています。
中国の同修たちと比べて、自分の修煉における不足や心性の差をはっきりと感じることができました。私はもっと精進し、師父の法に従って心性を高めていかなければならないと感じています。
1年間の努力を経て、チーム全員の努力のおかげで、ポーランド語の明慧は軌道に乗り、今では毎日記事を掲載し、内容を更新できるようになりました。中国の法輪功学習者の修煉状況や、世界各地の活動に関する最新情報を、より多くの読者に提供できるようになっています。ポーランド語の明慧ネットが順調に運営されていることを、とても嬉しく思います。中共が買収した一部の西側メディアが流布している虚偽の情報に対し、私たちのメディアが事実を伝えるという役割は、ますます重要になっています。
これが、私がこの一年間ポーランド語明慧に参加した感想と体験です。