李洪志師父の講習会に参加した思い出(二)
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文/黒竜江省の大法弟子

 (明慧日本2010年8月21日)ある日、私は講堂を出た後、師父はサインを求める学習者たちに囲まれているのが見えました。ある学習者は大声で「師父はまだ休んでいらっしゃいません。夜、また講法がありますから、皆さんやめてください」と呼びかけましたが、皆聞きませんでした。私は頭を上げ、師父が満面笑顔で、一冊、一冊の本にサインしていらっしゃるのが見えました。そのとき、あの学習者は私と子供に「私たちは手をつないで囲いを作りましょう。囲いの外の人はサインを求めないでください」と呼び、約10人の私たちは手をつなげて囲いを作り、囲いの中の人たちは列を並びました。だいぶ時間が経って、師父のサインがやっと終わられました。私は再び師父の慈悲なる済度、師父の苦労を実感し、法を得て大切にしないといけないとさらに思いました。

 5月8日午前、最後の講法が終わった後、学習者たちは師父と離れたくなく、師父を見送りました。ある学習者は泣き、私も泣きました。9回の講法を拝聴して、私の世界観が全部変わり、身体が軽くなり、薬も必要なくなりました。私の考えも変わり、人々の中にいるとき、自分が皆と大きな距離を感じ、世間の中で何も求めたくなく、法輪功だけを徹底的に修煉しようと思いました。

 師父は最終回の講法を終えられた後、他の学習者を通じて、私の子供が師父に随行して、師父の講法を引き続き聞けると知らせてくれました。私の子供は北京、成都、重慶に行き、師父に随行し、師父の講法を拝聴しました。子供は帰ってきてから、「師父と一緒に食事するとき、師父は私のお碗におかずをよく入れくださり、お肉のおかずがあると、師父はいつもくださいました」と話しました。ある日、列車に乗っている学習者は、その日が師父の誕生日であることを知って、列車の食事をオーダーしようとしましたが、師父は止められました。ある学習者が涙きそうになっていたので、師父は許可されましたが、カップラーメンだけを買われました。私の子供は、「師父はいつもこんなに節約され、節約したお金を『見義勇為基金会』に寄付なさいました」と言いました。子供はこれらを見て覚え、帰ってきて、よく節約するようになりました。

 四川省の山に登る前、師父は私の子供に、師父の指定範囲を離れないように話されました。子供はその場所が非常に乱れていることが分かりました。当時、子供は天目が見えますが、闘争心,顕示心がまだ強かったので、師父はいつもこの子供弟子を保護していらっしゃいました。子供が家を出たときは、痩せて病弱な身体でした。一ヵ月後、私たちが駅に迎えに行った時は見分けがつかず、子供に呼ばれてやっと我が子であることが分かりました。子供は肌が化粧したように白くてきれいで、身長も伸び、ふくよかで、髪の毛が真黒でつやつやでした。子供の身体は全身によい香りが放たれ、髪の毛まで気持ちよい香りを放っていました。私と主人は子供がわずか1ヵ月だけで別人のようになったことに大変驚きました。

 主人は「あなたたちが長春に行った後、ある日、家に突然一筋の明かりがちらっと見えました。その後、また一回見えました」と言いました。師父が私たちの家の環境をきれいにしてくださいました。主人は師父のおかげで、重い胃の病気、ドロドロの血液、リューマチ、心臓病が消えました。いつも病気に悩まされていた主人は笑顔になり、私たちの修煉を大変支持してくれています。

 私は大法の不思議な出来事を自ら体験しました。周りの人々も、私たちの心身の変化を見て大法のすばらしさを目にしました。

 この16年の修煉は、私は偉大な師父の慈悲、佛法の世間での現われ、大いなる佛の恩を深く体得しました。精進して着実に修煉し、三つのことをよく行い、師父に弟子が成熟したところをお見せできるようにします。

(完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/6/228035.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/11/119190.html)     更新日:2012年1月11日
 
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