師父のハルビン講習会に参加した思い出(三)
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文/中国の大法弟子

明慧日本)

 法を一日聴いて、家庭が睦まじくなる

 同修Bの思い出

 修煉者は絶えず心性を向上させなければならないと師父が説かれたのを聞いて、私は以前から夫と度々喧嘩をしていましたが、これは自分が間違っていたと気づきました。2日目の講座が終わった後、私は夫に電話をかけて謝りました。夫は「お前は変わったね。今まで、私に謝ったことなんかなかったよ」と言いました。

 講習会が終わり、自宅があるジャムス市に戻った時、夫と子供が嬉しそうに駅まで迎えに来てくれました。家に戻った後、私はすっかり変わりました。以前のように言い争ったりせず、怒りっぽい性格を改めるようになって、家庭はとても睦まじく、幸せになりました。私の変化をみた夫は、時々、私と一緒に煉功するようになりました。

 天目が本当に開く

 師父は、『転法輪』の中でこうおっしゃっています。「われわれは外力で天目を開きますから、あまり時間もかからず、簡単にできます。 今、天目のことをお話ししている間、皆さんの額のところでぎゅっと肉が中心により、内側に入り込もうという感じがしたでしょう。 そうでしょう? ここで本当に心を放下して法輪大法を学ぼうとする人なら、誰でも感じるに違いありません。 しかもその中へ押し込む力がけっこう強いのです。われわれは天目を開くための功を出して天目を開いてあげますが、同時に、法輪も出して、修復をします。今、天目の話をしている時に、法輪大法の修煉者でありさえすれば、誰にでも開いてあげますが、誰でもはっきり見えるとは限らず、すべての人が見えるようになるとも限りません。 それはあなた自身と直接関係があります」(『転法輪』)

 同修Aの思い出

 ある日、師父の説法を聞いていた時、私の正面のそう遠くない所で、火が着いたかのように、赤々と火が盛り上がるのが見えました。

 同修Bの思い出

 2日目の講座の中で、師父が天目について説法されていた時、私と一緒に講義を聞いていた姉は、眉根のあたりで、紫や赤や緑の色が絶えずひらめき、まるで花が舞っているかのよう見えたそうです。ある夜、講習会が終わって帰っていた時、私は天目から花が見えました。この空間の花とは違い、ガラスのように透明で、とてもきれいな花でした。

 師父は修煉者を非常に気遣っていらっしゃいます

 師父は毎日説法を終えられた後、私達に功法を教えて下さいました。ある日、修煉者が演壇の椅子の上で、功法の実演をしていました。その時、師父はマイクで功法の説明をされながらも、椅子が揺れないよう、押さえていらっしゃいました。

 同修Cの思い出

 師父は毎日講義をされた後、あるいは、修煉者が演壇で功法の実演をしている時、師父は演壇から、会場の参加者をいつも見渡しておられました。あちらこちらと、会場全部をくまなく見渡しておられました。師父はとても素晴らしい方で、親切で、責任を担える方だと感じました。講習会の最終日、師父は慈悲深い表情で、やはり会場にいる一人一人の修煉者をご覧になっていました。

 同修Dの思い出

 講習会の最終日、師父は参加者に誠意が込めて、たくさんお話をして下さり、帰ってからも、しっかりと自分を修め、精進するよう望んでおられました。私は師父のお話を聞いた後、とても感動しました。私は心の中で「必ず最後まで、師父について行きます」と言いました。声を出して言いませんでしたが、心の中の声はとても大きく、幾層もの空間に響き渡り、私自身もその声に驚いてしまいました。

 (完) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/5/21/240282.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/6/4/125810.html)     更新日:2012年1月11日
 
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