河北省:法輪功修煉者 断食で迫害に抵抗し危篤
河北省三河(さんが)市に在住の法輪功修煉者・劉星雲さん(女性)は、廊坊洗脳班で2カ月あまり迫害された。現在、劉さんは断食を行い、迫害に抗議している。
2011年7月13日、河北省三河市水電五局の関係者や、北城派出所の警官らは、劉さんを不当に連行し、廊坊洗脳班に拘禁した。劉さんは断食で迫害に抵抗したため、数回にわたり灌食の拷問を加えられた。そのため現在、劉さんは体が極度に衰弱している。
劉さんは最初の10日間、断食を続けたが、週に3回も灌食の拷問を受けたという。そのため、劉さんの胃はひどく損傷し、食事をすることが困難になってしまった。その後、劉さんが再度、断食で迫害に抵抗すると、警官は「労働教養処分を科す」と劉さんを脅迫した。
2011年9月13日午後、三河市水電五局の居民委員会や公安局の関係者らは、不法に劉さんの自宅に押し入り、劉さんのパソコンを没収した。。
現在、劉さんの心身は極めて危険な状態にある。にもかかわらず、洗脳班の警官らは「死ぬなら病院で死ね! 我々は責任を一切とらないぞ」などと放言した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/23/247072.html)
更新日付:2011年10月6日